出典 |
フットノート |
使徒 12:25 注1 |
1節から24節(1―24節)は挿入部分であり、ペテロの迫害の記録です。この節は第11章30節(11:30)の継続です。それは先立つ22節(22節)からの節で、パウロの使徒の務めの開始を述べています(参照、11:22のノート2)。第11章19節から第12章25節(11:19―25)の部分は、第2章から第11章のユダヤ人に対するペテロの使徒の務めが、第13章から第28章の異邦人に対するパウロの使徒の務めへ移っていく記録です(参照、ガラテヤ2:7―8)。 |
使徒 13:1 注1 |
第8章1節(8:1)のノート1を参照。 |
使徒 13:1 注4 |
クプロ生まれのレビ人(4:36)。 |
使徒 13:1 注5 |
「黒い」という意味で、彼が黒人であったことを意味します。おそらくアフリカの生まれでしょう。 |
使徒 13:1 注6 |
北アフリカのクレネ出身のクレネ人。彼がもし、ローマ人への手紙第16章21節(ローマ16:21)のパウロの親戚のルキオであったとすると、ユダヤ人であったでしょう。 |
使徒 13:1 注8 |
バプテスマのヨハネを殺害したヘロデ(ルカ9:7―9)。バプテスマのヨハネの殺害者の乳兄弟が、召会の中で指導的な機能を果たす肢体の一人になったことは、主の主権ある行ないです。 |
使徒 13:1 注7 |
ローマ人と政治的に関係のあったヘロデの乳兄弟。ですから、マナエンはヨーロッパの影響を受けていたに違いありません。 |
使徒 13:1 注9 |
タルソ生まれのユダヤ人で、ガマリエルによって、モーセの律法にしたがって教育を受けました(22:3)。ここに記録された五人の預言者と教える者は、それぞれ異なる背景、教育、身分を持つユダヤ人と異邦人から成っています。これは、召会が背景に関係なく、あらゆる人種、あらゆる階級の人から成っていること、そしてキリストのからだの肢体に与えられた霊的賜物と機能は、生まれながらの身分に基づいていないことを示しています。 |
使徒 13:1 注2 |
Iコリント第12章28節(Iコリント12:28)のノート3を参照。 |
使徒 13:1 注3 |
Iコリント第12章28節(Iコリント12:28)のノート4を参照。 |