出典 |
フットノート |
使徒 14:22 注1 |
人の魂は、思い、感情、意志から成っています。弟子たちの魂を確立するとは、彼らを以下のことで確立することです。(1) 彼らの思いにおいて。これは、彼らが主と主についての事柄を知り、理解するためです(Iコリント2:16.ピリピ3:10)。(2) 彼らの感情において。これは、彼らが主を愛し、主の益に対する心を持つためです(マルコ12:30.ローマ16:4)。(3) 彼らの意志において。これは、彼らが強くなって、主と共にとどまり、主を喜ばせる事柄を行なうためです(11:23.コロサイ1:10.Iテサロニケ4:1)。 |
使徒 14:22 注3 |
第6章7節(6:7)のノート2を参照。 |
使徒 14:22 注2 |
文字どおりには、堅持する、固執する。すなわち、堅く立って、彼らが入り込んだその信仰から離れない。 |
使徒 14:22 注4 |
第1章3節(1:3)のノート4を参照。 |
使徒 14:23 注2 |
「召会ごとに」は、テトスへの手紙第1章5節(テトス1:5)の「都市ごとに」と等しいです(参照、そこの5節のノート1)。 |
使徒 14:23 注1 |
使徒たちがそれぞれの長老を任命したこれらすべての召会は、設立されてから一年もたっていませんでした。ですから、これらの召会で、任命された長老は、十分に円熟しているはずがありません。彼らは、他の信者たちと比較して最も円熟していたという理由で、長老とされたに違いありません。彼らは会衆によって投票されたのではなく、キリストの中の彼らの命の成熟の度合いによって、使徒たちに任命されました。彼らは、召会の中で指導することと牧することを顧みるよう、使徒たちから命じられました(参照、Iテモテ3:2のノート1とIペテロ5:3のノート3)。 |
使徒 14:25 注1 |
幾つかの写本は、主の、を加えています。 |
使徒 14:26 注1 |
Iコリント第15章10節(Iコリント15:10)のノート1と2を参照。 |
使徒 14:27 注1 |
これは、第13章4節(13:4)で始まった、パウロの第一回目の務めの旅行の終わりでした。 |
使徒 14:27 注2 |
福音の拡大における神の動きに関する交わりのためであって、彼らの任務に関する報告のためではありません。 |