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出典

フットノート

使徒 19:20 注1 あるいは、このようにして、主の大能によって言葉は成長し、強くなっていった。
使徒 19:21 注3 パウロはエルサレムに行き(21:17)、ローマをも見ました(28:1416)。
使徒 19:21 注2 霊なる主がパウロの霊の中に住んでおられたので(IIテモテ4:22ローマ8:10―11)、パウロは主なる霊の導きにしたがって決心したに違いありません。第17章16節(17:16)のノート1を参照。
使徒 19:21 注1 この決意は、エルサレムの貧しい聖徒たちの必要に対して、パウロの愛の心遣いを遂行することでした。その当時パウロは、第三回目の務めの旅行でエペソにおり、アジアにおける(Iコリント16:8―9)、またマケドニヤとアカヤにおける彼の務めを遂行するという、重い負担で多忙でした(Iコリント16:5―7使徒20:1―3)。それにもかかわらず、彼はやはりエルサレムにある窮乏の聖徒たちのために、彼の時間の一部をさいたのです。彼はコリントに到着した時、ローマにいる聖徒たちに手紙を書いて、彼の旅行の目的を言い表し、この目的について、自分のために祈ってくれるよう、彼らに請い求めました(ローマ15:25―31)。パウロは神によって異邦人のために選び分けられた使徒でしたが(22:21ガラテヤ2:8)、やはりユダヤ人の間での主の益に対しても関心がありました。彼の主要な関心は、異邦人の間での一部分の新約の務めだけでなく、宇宙的にキリストのからだにありました。
 このほかに、この時点で彼がエルサレムへ行く目的は、その地にある召会に及ぼすユダヤ教の影響について、ヤコブやエルサレムの他の使徒たちや長老たちと交わることでもあったのかもしれません。ガラテヤ人とローマ人への手紙でのパウロの教えによれば、第15章での割礼に関する問題を解決するための、使徒たちと長老たちの集会によってなされた決定は、彼にとって十分に満足のいくものではなかったはずです。これは疑いもなく、キリストのからだを建造する神の新約エコノミーに対する彼の関心のゆえに、彼を悩ませてきたはずです。パウロがエルサレムに到着した後(21:17―18)、第21章20節から22節(21:20―22)のヤコブの言葉や、四人のユダヤ人信者のナジル人の誓願にパウロが加わるようにというヤコブの提案は(21:23―24)、この見方を確認するようです。
使徒 19:21 注4 パウロのこの願いは、カイザルへの上訴を通して主がパウロをローマにもたらされた時、主によって果たされました(23:11.25:11のノート1)。
使徒 19:22 注1 コリント市の高い地位にある会計係(ローマ16:23.参照、IIテモテ4:20)。彼はおそらく、コリントでのパウロの宣べ伝えによって回心し(参照、18:8)、パウロに追従する者となったのでしょう。
使徒 19:22 注2 使徒がコリントに在る召会に最初の手紙を書いたのは、この時、エペソででした(Iコリント16:3―10、19と、8節のノート1.4:17.参照、使徒19:20―23、8―10、17.20:1)。
使徒 19:23 注1 第9章2節(9:2)のノート1を参照。
使徒 19:24 注1 ヨハネの第三の手紙12節(IIIヨハネ1:12節)のデメテリオではありません。
使徒 19:24 注2 汚れた悪鬼的な商売。そのような商売をする者たちは、サタンの邪悪な王国のために、人々を占有し、横領する悪鬼どもと協力しました(マタイ12:26)。
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