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出典

フットノート

使徒 20:28 注1 Iペテロ第5章2節(Iペテロ5:2)のノート2を参照。
使徒 20:28 注2 召会ごとに長老を任命したのは使徒たちでした(14:23)。しかしここで、その任命を行なった指導者であるパウロは、聖霊がそれを行なわれたと言って、使徒たちが長老を任命する時、聖霊が彼らと一であったこと、使徒たちは聖霊の導きにしたがってそれを行なったことを示しています。
使徒 20:28 注3 すなわち、召会の長老(17節)。「監督」と「長老」は、同じ人を示す同意語であることを証明しています。一人の監督を一区域の主教とし、その区域内の幾つかの地方の長老たちを支配させるのは、重大な誤りです。これは、イグナチウスが行なったことです。彼の誤った教えは、階級を設立する根拠となり、聖職者階級制度を持ち込みました(参照、Iテモテ3:2のノート1)。
使徒 20:28 注5 召会を愛する神の尊い愛と、神にとっての召会の尊さ、すべてにまさる価値を示しています。ここで使徒は、エペソ人への手紙第5章23節から32(エペソ5:23―32)でのように、召会の神聖な命や性質に触れたのではなく、神にとっての宝、彼ご自身の尊い血をもって獲得された宝としての召会の価値に触れたのです。パウロは、監督としての長老たちが、神と同じように召会を尊ぶことを期待しました。
 聖霊と神ご自身の血はいずれも、神が尊ばれる召会への神聖な備えです。聖霊は神ご自身であり、神ご自身の血は神のみわざを示します。神の贖いのみわざは、召会を獲得しました。今や神ご自身、すべてを含む命を与える霊(Iコリント15:45)は、監督たちを通して召会を顧みられます。
 神ご自身の血は、イエス・キリストの血です。これは、主イエスが神であることを暗示しています。
使徒 20:28 注4 監督としての長老のおもな責任は、支配することではなく、その群れ、すなわち神の召会を牧すること、すべてを含む優しさをもって彼らを顧みることです(参照、Iペテロ5:2のノート1と5:3のノート1)。
使徒 20:29 注1 使徒は自分の命を顧みませんでしたが、召会の将来に関して非常に心配していました。召会は神と同様に、彼にとっても宝であったのです。
使徒 20:30 注1 召会の信者たちの間で曲がった者たちは、常に悪魔に用いられます。悪魔は召会を憎み、羊たちを引き離して、別の群れを形成します。
使徒 20:32 注1 幾つかの写本は、主、となっています。
使徒 20:32 注2 第11章23節(11:23)のノート1を参照。
使徒 20:32 注4 神の嗣業にあずかるためには、わたしたちが聖別される必要があります。そして聖別されるためには、神の恵みの言葉が必要です(ヨハネ17:17とノート1)。
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