出典 |
フットノート |
ローマ 7:11 注1 |
律法は、罪が人を欺き、殺す道具です。罪の力は律法です(Iコリント15:56)。これは、律法に戻ってそれを守ろうとしてはいけない、それは、わたしたちを欺き殺す機会を罪に与える、という警告となるべきです。 |
ローマ 7:13 注1 |
原文は、単数。 |
ローマ 7:13 注1 |
原文は、単数。 |
ローマ 7:13 注1 |
原文は、単数。 |
ローマ 7:14 注2 |
すなわち、本質、性質、実質において、霊である神(ヨハネ4:24)と同じである、ということです。 |
ローマ 7:14 注1 |
内側の、主観的な知覚です(参照,6:6のノート1)。 |
ローマ 7:14 注3 |
パウロは、自分が律法によって描写されているすべてのことに反しているのを見ました。律法は霊的で、聖で、義で、善です。彼は肉であって、世俗的で、汚れており、不正で、邪悪です(Iコリント3:1のノート2)。 |
ローマ 7:15 注1 |
文字どおりには、理解しない。すなわち、認めない、良しとしない。パウロは自分の間違っている行為を許さず、良しとせず、認めませんでした。なぜなら、それは彼の肉から出ていたからです。肉は彼の思いと意志に反して、罪の法則に仕えていました。 |
ローマ 7:17 注1 |
文字どおりには、家に住む。罪はしばらくの間、わたしたちの内側に住み、とどまるだけではなく、内側に住みかを造ります。 |
ローマ 7:18 注2 |
ここの肉は、堕落し腐敗した人の体とそのすべての情欲です。この肉は、神によって造られたものではありません。これは、神が創造されたものと、罪すなわち邪悪な者サタンの命との混合物です。神は人の体を純潔な器として創造されました。しかし、この器は堕落の時、サタンが自分をその中に注入し込むことによって、腐敗して肉に変質しました。今やサタンは、人格化した罪として人の肉の中にあり、そこに彼の住みかを造ります。そして不法の主人として支配し、人を抑圧して、人の好まないことを強いて行なわせます。すべての人を罪人に構成するのは、この内住している罪であり、それは変えることのできない邪悪な性質です(5:19)。 |