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出典

フットノート

マタイ 10:22 注1 ここで、救われるとは、わたしたちを憎む者たちから救われることを意味します。最終的には、天の王国の出現の中へと救われることです。これは勝利を得る信者たちへの褒賞であって、エペソ人への手紙第2章8節に啓示されている永遠の救いとは違います。
マタイ 10:23 注1 キリストの十字架の前、十二使徒たちが宣べ伝えた時、この言葉は成就されませんでした。それは大患難の時まで成就されません(24:21)。17節から23節で予言されていることは、第24章9節から13節と非常に似ています。ここで天の王は、使徒たちを遣わしてユダヤ人に王国の福音を宣べ伝えさせました。彼の復活の後、彼は使徒たちを遣わして異邦人に福音を宣べ伝えさせました。異邦人の救いが満ちた後、彼は使徒たちを遣わし、再びユダヤ人に王国の福音を宣べ伝えさせるでしょう。その時この御言は成就され、彼は来られるのです。
マタイ 10:24 注1 文脈によれば、ここの言葉は迫害を受けることを言っており、迫害において、彼の使徒たちは彼以上であり得ないことを意味します。なぜなら、彼の迫害は極みに至るものであったからです。
マタイ 10:25 注1 「はえの君」を意味するバアル・ゼブブは、エクロン人の神の名でした(列王下1:2)。それがユダヤ人によって、軽べつの意味でベルゼブルと言い変えられました。それは「ふん塚の君」を意味し、悪鬼どものかしらに対して使われていました(12:2427マルコ3:22ルカ11:1518―19)。パリサイ人、ユダヤ宗教の指導者たちは、天の王をののしって、第9章34節で悪鬼どものかしらによって悪鬼どもを追い出すのだと言いました。この冒とく極まる名は、彼らの最も強烈な軽べつと拒絶を表現しました。
マタイ 10:28 注2 第5章22節のノート8を参照。
マタイ 10:28 注1 神は、魂も体もゲヘナで滅ぼすことのできるただ一人の方です。この言葉は、もし主に遣わされた使徒たちが迫害を受けないなら、神によって懲らしめを受けることを暗示しています。この懲らしめは、来たるべき時代に、キリストの裁きの座の裁きの後に起こります。その時、信者たちは褒賞、あるいは懲らしめを受けます(IIコリント5:10啓22:12)。
マタイ 10:29 注1 古代のローマ硬貨で、一デナリの十六分の一と等しいです。ヨハネ第6章7節のノート1を参照。
マタイ 10:32 注1 主との結合を意味します。
マタイ 10:32 注2 その人との結合を意味します。
マタイ 10:33 注1 この言葉は、王国の福音を宣べ伝えるために遣わされた使徒たちに対して、天の王によって語られました。彼は、使徒たちが迫害されることを予告されました(1721―23節)。だれかが迫害の下で主イエスを否むなら、主イエスも彼を否まれるでしょう。これは彼の再来の時に起こります(16:27)。その時に彼によって否まれるか言い表されるかは、彼の使徒たちが来たるべき時代に、褒賞として天の王国に入るに値するかどうかを決定します。
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