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出典

フットノート

ローマ 15:4 注1 あるいは、慰め。5節(5節)も同じです。
ローマ 15:5 注1 前の節は、聖書とその中にある教訓を述べています。ところが、この節の結びの言葉で、神はキリスト・イエスを、召会生活の標準としておられます。それは、わたしたちが召会生活の中で、あらゆることを、教理や知識を標準としてではなく、キリストにしたがって行なうためです。その結果、6節(6節)で述べられている一つ心となります。
ローマ 15:6 注1 ギリシャ語は、同じ思い、意志、目的をもってを意味します。これは、わたしたちの全存在において一であることです。その結果、外側で語ることも一となります。わたしたちが一つ心である時はいつも、同じことを語り、一つの口で語ります。この一はバベルの光景と反対です。バベルでは、人類の分裂が言語の混乱を引き起こし、多くの異なる言語に分裂しました(創11:7,9)。一つ心と一つ口であるための唯一の方法は、キリストがわたしたちの心と口の中ですべてとなるよう、地位を得ていただき、神が栄光を受けられるようになることです。
ローマ 15:7 注1 第14章3節(14:3)は、わたしたちは神が受け入れられることにしたがって人を受け入れるべきである、と言います。ここでは、わたしたちはキリストが受け入れられることにしたがって人を受け入れるべきである、と言います。キリストが受け入れることは、神が受け入れることです。キリストが受け入れられたものを、神は受け入れられました。神とキリストが受け入れられた人を、たとえ彼らが教理や方法において、わたしたちとどんなに異なっていても、わたしたちは受け入れなければなりません。これは神の栄光となります。
ローマ 15:8 注2 第3章7節(3:7)のノート1を参照。キリストが割礼の者のしもべとなられたのは、神が父祖たちに与えられた約束を確認するためです。これは神の真実を証明します。
ローマ 15:8 注1 ギリシャ語では、第16章1節(16:1)(そこでは「女執事」と訳されている)とテモテへの第一の手紙第3章8節(Iテモテ3:8)で使われているのと同じ言葉です。8節から9節(8―9節)は、キリストが割礼の者(ユダヤ人)と諸国民(異邦人)の両方のしもべであることを示しています。ユダヤ人に対して、キリストが神の真実のためにしもべとなられたのは、神が父祖たちに与えられたすべての約束を成就し、確認するためです。異邦人に対して、キリストがしもべとなられたのは、異邦人が神のあわれみに対して、神に栄光を帰すためです。
ローマ 15:9 注1 あるいは、告白し。
ローマ 15:12 注1 キリストはエッサイ(ダビデの父であり、ユダヤ人を象徴する)の根ですが、彼はまた異邦人の支配者でもあられます。使徒はこの言葉と9節から11節(9―11節)の言葉を引用して、キリストが異邦人とユダヤ人を一緒にしておられることを証明しています。キリストはそのようなすべてを包含する主であって(使徒10:36)、ユダヤ人と異邦人を一緒にされるのですから、わたしたちは彼にしたがって、すべての異なる信者を受け入れなければなりません。
ローマ 15:16 注1 文字どおりには、第13章6節(13:6)のように、公僕。
ローマ 15:16 注2 ギリシャ語では、「活力を与える」と同じ語根です。
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