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出典

フットノート

1コリ 1:4 注1 使徒がコリントの信者たちのゆえに神に感謝することは、彼ら自身の中の彼らの状態に基づいていたのではなく、神がキリストにあって彼らに与えられた恵みに基づいていました。
1コリ 1:5 注1 ギリシャ語は「ロゴス(logos)」。思いの中で形成された考えを発表する言葉です。使徒が宣べ伝えた福音の言葉は、神の思想をわたしたちの理解へと伝達します。ですから、言葉は神聖な思想の発表、発言です。知識は言葉の中で伝達され、発表されていることについての把握、認識です。コリントの信者たちは、キリストに関する神聖な思想のすべての発表において、またキリストを知る上でのすべての把握と認識において、神の恵みのゆえに豊かにされていました。
1コリ 1:6 注1 使徒がキリストを宣べ伝えたことには、客観的な教理だけでなく、主観的な経験がありました。使徒は、キリストの生ける証しを担う証し人でした。そのようなキリストの証しは、4節(4節)と5節(5節)で述べられているように、コリントの信者たちがキリストの中で豊かにされることによって、彼らの中で、また彼らの間で、堅くされました。
1コリ 1:6 注2 あるいは、間で。
1コリ 1:7 注1 ここの「賜物」は、永遠の命という無代価の賜物(ローマ6:23)や、天の賜物(ヘブル6:4)としての聖霊の賜物(使徒2:38)のように、恵みから出てくる内側の賜物であって、第12章と第14章にあるいやし、異言を語ることなどのような、外側の、奇跡を行なう賜物ではありません。内側の賜物はすべて、恵みの一部分です。それらは、恵みから受けた神聖な命の初期のものです。初期のものは成長して(3:6―7)、完全な発展と成熟に至る必要があります。コリントの信者たちは、命における初期の賜物には欠けていませんでしたが、命の成長にはひどく欠けていました。ですから、彼らは初期の恵みにおいてどれほど豊かにされていたとしても、まだキリストにある幼子であり、魂的、肉的で、肉でさえあったのです(2:143:13)。
1コリ 1:7 注2 主の再来のことを言っています。主の出現を待ち望むことは、真の信者たちの正常なしるしです。
1コリ 1:8 注1 4節(4節)の神のことを言っています。最初にわたしたちに恵みを賜わった神は、終わりまでわたしたちを堅くしてくださいます。
1コリ 1:8 注2 これは、わたしたち信者が初めに恵みを受けた後、命において成長する必要があることを示しています。
1コリ 1:8 注3 ピリピ第2章16節(ピリピ2:16)のノート4を参照。
1コリ 1:9 注1 この言葉は8節(8節)の続きであり、神の信実に対する確証をもって、8節(8節)の思想を強めています。神は彼の信実において、終わりまで信者たちを堅くして、主の再来の日に、責められるところのない者としてくださいます。
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