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出典

フットノート

1コリ 4:3 注2 人の裁きの日とは、人が裁く現在の時代であり(この裁きは人の審理のことを言います)、主の日(3:13)と相対します。主の日は主が裁く来たるべき時代、王国の時代です。そこでの裁きは主の裁きです。
1コリ 4:5 注2 すなわち、主の日(3:13)に先立って。
1コリ 4:5 注1 あるいは、罪定めする。
1コリ 4:6 注1 第1章からこの章までの、前の区分で述べられた事柄を言っています。
1コリ 4:6 注2 これは、比喩的な表現に使われる言葉です。使徒が第1章から第3章で書いた事柄は、主に仕えるすべての人、特に誇っている分裂的なコリント人に適用されました。しかしパウロは、彼らのために、すなわち彼らの状況に応じて、彼らの益のために、これらの事柄を彼自身とアポロに当てはめ、自分自身とアポロを比喩として用いました(3:5―8で言ったように)。そうすることによって、パウロが行なった比較を、思い上がったコリント人が理解して、彼ら自身に適用することを、パウロは期待したのです。
1コリ 4:6 注3 これは、それまでの章に書かれたことを言っているに違いありません。例えば、「パウロはあなたがたのために十字架につけられたのでしょうか?」(1:13)、「いったいアポロは何者ですか? パウロは何者ですか?」(3:5)。彼らはキリストの奉仕者、植える者、水を注ぐ者であるにすぎません(3:5―7)。彼らは、信者たちのために十字架につけられたキリストではありません。彼らは、信者たちを成長させる神ではありません。彼らは、彼らであることを超えて評価されるべきではありません。そうでないと、彼らを評価する者たちは、肉的なコリントの信者たちのように、一方に組みし、他方に対立して、思い上がるでしょう。
1コリ 4:7 注1 わたしたちを他の人たちと区別するのは神です。わたしたちが持っているものは、神から受けました。ですから、すべての栄光は神に帰せられるべきです。わたしたちは神にあって誇るべきであり、自分自身や、神が用いられたパウロやアポロのような、どのようなしもべをも誇るべきではありません。
1コリ 4:8 注1 コリントの信者たちは、彼らの得たものを誇り、持っているもので満足してしまいました。彼らは自己満足し、使徒たちから独立して王になりました。これは完全に彼ら自身の中にあり、彼らの肉の中にあることでした。
1コリ 4:9 注1 パウロの時代、犯罪者が大衆の享楽のために、競技場で野獣と戦わせられた時、彼らは最後に登場しました。パウロはこの比喩を、神が神の見せ物として、すべてのものの最後に登場させられた使徒たちに適用しました。
1コリ 4:9 注2 使徒たちは彼ら自身を、世人の前で、死に定められた犯罪者と見なしました。コリント人とは異なり、使徒たちは彼ら自身を、支配するように定められた王とは見なしませんでした。
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