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出典
フットノート
1コリ 6:13 注3
わたしたちの体は主のために造られました。わたしたちの内なる主も、わたしたちの体のためです。彼はそれを物質の食物で養い(
詩103:5
)、それに彼の復活の命を与えられます(
ローマ8:11
)。この命は、体の死の要素を、体の弱さや病いと共に飲み尽くします。最終的に、彼はわたしたちの体を変貌させて、それを彼の栄光の体に同形化されるのです。わたしたちは淫行を犯して、この体を乱用すべきではありません。
1コリ 6:14 注1
神は主の体を復活させられました。わたしたちの体は、復活の中で主の栄光の体にあずかり(
ピリピ3:21
)、朽ちないものに復活させられるように(
15:52
)定められています。これは、わたしたちの体の贖いです(
ローマ8:23
)。今でさえ、わたしたちの中に住まわれる復活したキリストの霊は、わたしたちの体に命を与え(
ローマ8:11
)、それをキリストの肢体とし(
15節
)、神の聖霊が内住する神の宮とされます(
19節
)。
1コリ 6:15 注1
わたしたちは、キリストと有機的に結合されています(
17節
)。そしてキリストはわたしたちの霊の中に住んで(
IIテモテ4:22
)、わたしたちの心の中にホームを造られます(
エペソ3:17
)。ですから、わたしたちの全存在は、わたしたちの清められた体を含めて、彼の肢体となります。こういうわけで、そのような肢体であることを実行するために、わたしたちは自分の体を主にささげる必要があります(
ローマ12:1
、
4―5
)。
1コリ 6:15 注2
文字どおりには、そのようなことが起こらないように!
1コリ 6:16 注1
文字どおりには、一つ肉体。
1コリ 6:17 注1
これは、信者たちが主の中へと信じることによる(
ヨハネ3:15―16
)、主との有機的結合を言っています。この結合は、ぶどうの木とその枝との結合(
ヨハネ15:4―5
)によって説明されます。それは命(神聖な命)「の」事柄だけでなく、命「の中の」事柄でもあります。復活された主とのそのような結合は、わたしたちの霊の中でのみ可能です。
1コリ 6:17 注2
これは、その霊である主とわたしたちの霊との混ざり合いを示しています。わたしたちの霊は、神の霊によって再生されました(
ヨハネ3:6
)。その霊は今やわたしたちの中におられて(
19節
)、わたしたちの霊と一つです(
ローマ8:16
)。これは主の実際化です。主は復活を通して、命を与える霊となられました(
15:45
.
IIコリント3:17
)。そして今や、わたしたちの霊と共におられます(
IIテモテ4:22
)。この混ざり合わされた霊は、パウロの書簡の中でしばしば述べられています(例えば、
ローマ8:4―6
)。
1コリ 6:18 注1
文字どおりには、罪を犯した結果。マルコによる福音書第3章28節(
マルコ3:28
)、ローマ人への手紙第3章25節(
ローマ3:25
)の「罪」と同じ言葉です。
1コリ 6:19 注1
聖霊はわたしたちの霊の中におられ(
ローマ8:16
)、わたしたちの霊は体の中です。ですから、わたしたちの体は聖霊の宮、聖霊の住まいとなります。
1コリ 6:20 注1
キリストの尊い血のことです(
使徒20:28
.
Iペテロ1:18―19
.
啓5:9
)。
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