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出典

フットノート

1コリ 11:2 注1 口で伝えられた、あるいは文書によって伝えられた教え(IIテサロニケ2:15)。
1コリ 11:3 注1 3節から16節(3―16節)で、七番目の問題、頭のおおいに関する問題を取り扱います。第1章から第10章で取り扱われている前半の六つの問題は、一つのグループと考えられます。それらは人の生活の領域における事柄についてです。第11章から第16章で取り扱われている後半の五つの問題は、もう一つのグループを構成します。それらは神の行政の領域における事柄についてです。後半のグループの最初の問題は、神聖な行政におけるキリストと神の頭首権についてです。エペソ人への手紙第1章22節から23節(エペソ1:22―23)では、万物の上のキリストの頭首権は彼のからだ、召会に対してです。ここでのあらゆる人に対するキリストの頭首権は、個人に関するものです。キリストは、団体的にはからだ(召会)のかしらであり(エペソ5:23)、個人的には信者たちのかしらです。彼は直接的には、わたしたち一人一人のかしらです。使徒が神の行政に関して、コリント人の諸問題を取り扱う時、彼の最初の関心事は、キリストと神の頭首権でした。
1コリ 11:3 注2 神聖な行政上の定めでは、女は男の頭首権の下にあります。神は女をこのように創造されました(創2:18―24Iテモテ2:13)。神によって創造された自然によれば(14節)、女は男に従属します。
1コリ 11:3 注3 キリストは神の油塗られた方、神によって任命された方です。ですから、彼は神の下にあり、創始者としての神は彼のかしらです。これは、神聖な行政におけるキリストと神との関係を言っています。
 使徒は頭のおおいの問題を取り扱う時、神の頭首権、キリストの頭首権、男の頭首権を、彼の教えの強力な根拠としました。頭のおおいに関する彼の教えは、どのような宗教的実行や人の習慣でもなく、神の行政上の管理における頭首権に基づいていました。そのような強力な根拠は、頭のおおいについて議論する余地を全く残しません。
1コリ 11:4 注1 すなわち、神のために語る(参照、12:10のノート2)。
1コリ 11:4 注2 男は女の上に頭首権を持っており、神のかたちと栄光(7節)ですから、男が神に祈ったり、神のために語ったりして、神の行政の御座に触れる時、頭を表しておくべきであり、隠したり、覆ったりしてはなりません。そうでないと、彼は自分の頭の誉れを傷つけ、辱めることになります。
1コリ 11:5 注1 女は男の頭首権の下にあります。ですから、女が神に祈ったり、神のために語ったりして、神聖な行政に触れる時、自分の頭を覆って、露出すべきではありません。そうでないと、彼女は自分の頭の誉れを傷つけ、辱めることになります。それは、彼女の頭が剃られたようなものです。なぜなら、彼女は神の権威に触れる時、観察している天使たちに自分の頭を露出することによって(10節)、神聖な行政上の定めを否むからです。
1コリ 11:5 注2 これは、女が頭を剃ったり髪を切ったりするのは恥ずかしいことであるということを、強く示しています(6節)。
1コリ 11:6 注1 これは、頭のおおいが、長い頭髪に付け加えられたおおいであることを示しています。女が髪を長くしており、頭を剃らないのは、神の行政上の定めを拒否しないことを意味します。そして女が長い頭髪に加えて、頭のおおいをするのは、神聖な定めにアーメンを言うことを示します。
1コリ 11:7 注1 男は神のかたちに造られました(創1:26)。それは神を表現し、神の栄光を現すためです。男は神のかたちと栄光を帯びており、神を代表しますから、自分の頭を覆うべきではありません。もし覆うなら、神のかたちと栄光は隠されます。
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