出典 |
フットノート |
| 1コリ 11:7 注2 |
女は男の栄光ですから、自分の頭を露出すべきではなく、それを覆うべきです。女は自分を表現すべきではなく、彼女がその下にいる男を表現すべきです。使徒はこれも、頭のおおいについての教えの根拠としました。 |
| 1コリ 11:8 注1 |
女は男の体から取り出されたあばら骨で、男から造られました(創2:21―23)。 |
| 1コリ 11:9 注1 |
ここで使徒は、神が男と女を創造された目的を、頭のおおいについての教えのさらに強力な根拠としました。その教えは、人が定めたどのような習慣にも基づいておらず、創造における神聖な目的に基づいています。 |
| 1コリ 11:9 注2 |
女が造られたのは、男にふさわしい者となるためです(創2:18、24)。 |
| 1コリ 11:10 注2 |
これは、頭を覆うことについての教えに対するもう一つの根拠です。頭のおおいは神の頭首権、神の権威と密接な関係があります。天使長がその配下にいる者と共に、神の頭首権に反逆し(エゼキエル28:13―18．イザヤ14:12―15．マタイ25:41)、彼の暗やみの王国を打ち建て(マタイ12:26．コロサイ1:13)、サタン、すなわち神の敵となりました。神が人を創造された後、サタンは人を誘惑して、自分に従わせ、神に反逆させました。そこで神は御子を遣わして、サタンを滅ぼし、人をサタンの権威から救い出して、神の王国に連れ戻されました(Iヨハネ3:8．ヘブル2:14．コロサイ1:13)。今や、信者たちが神に祈り、神のために語って神を礼拝する時、神の頭首権、神聖な権威の下にいる、というしるしを帯びるべきです。すなわち、この事柄に関心があり、見守っている天使たちに(参照、4:9)、彼ら(信者たち)が神の行政の下で、神の定められた秩序を守っていることを見せるのです。このために、姉妹たちは自分の頭に一つのしるし、おおいをすべきです。 |
| 1コリ 11:10 注1 |
すなわち、頭のおおい、それは女に対する男の頭首権を象徴します。 |
| 1コリ 11:11 注1 |
すなわち、主のご計画では、主の按配では。 |
| 1コリ 11:12 注1 |
男は女の存在の源です。ですから女は男から出ます。女は男が生まれる手段です。ですから男は女を通して出ます(創2:21―23)。 |
| 1コリ 11:12 注1 |
男は女の存在の源です。ですから女は男から出ます。女は男が生まれる手段です。ですから男は女を通して出ます(創2:21―23)。 |
| 1コリ 11:14 注1 |
すなわち、神の創造によるわたしたちの自然の性情。自然そのものが、男は髪を長くすべきでなく、女が髪を長くすべきであることを告げています。女はその女性的性情によって、長い髪を持って頭を覆うのが栄光であることを認識します。これも、頭のおおいに関する使徒の教えの強力な根拠です。彼の教えは、人が立てた風俗や習慣によるのではなく、神が創造された、人の自然にしたがったものです。 |
