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出典
フットノート
1コリ 15:17 注3
原文は、複数。
1コリ 15:18 注1
すなわち、死んだ(
Iテサロニケ4:13―16
)。
1コリ 15:18 注2
すなわち、復活させられず、永遠に死の中にとどまる。
1コリ 15:19 注1
復活がないなら、わたしたちには将来がなく、将来に対して何の望みもないでしょう。その望みとは、キリストがわたしたちの栄光の望み(
コロサイ1:27
)、わたしたちの永遠の祝福の分け前(
ダニエル12:13
)であること、千年王国でキリストと共に支配すること(
啓20:4
、
6
)、義人の復活の褒賞(
ルカ14:14
)などです。これらの望みはすべて、わたしたちの復活と関係があります。
1コリ 15:20 注1
20節から28節(
20―28節
)は挿入の言葉であり、キリストが復活の初穂であると宣言して、復活の真理を実証しています。
1コリ 15:20 注2
キリストは、死人の中から復活させられた最初の方であり、復活の初穂となられました。これは、レビ記第23章10節から11節(
レビ23:10―11
)において、安息日の翌日、復活の日に(
マタイ28:1
)神にささげられた初穂で予表されます(一束の初穂が、キリストと、何人かの死んでいた旧約の聖徒たちを含めて、主の復活の時に復活させられました―
マタイ27:52―53
)。復活の初穂としてのキリストは、死人の中から最初に生まれた方であって、からだのかしらとなられました(
コロサイ1:18
.
エペソ1:20―23
)。キリスト―からだのかしらが復活させられたからには、わたしたち―からだも復活させられます。
1コリ 15:21 注1
すなわち、最初の人、アダムです(
45節
)。
1コリ 15:21 注2
すなわち、第二の人、キリストです(
47節
)。アダムは罪を通して、死をもたらしました(
ローマ5:12
)。キリストは義を通して、復活の命をもたらされました(
ローマ5:17―18
)。アダムによってもたらされた死は、わたしたちの両親を通しての誕生から、体の死に至るまで、わたしたちの中で働きます。キリストによってもたらされた復活の命は、バプテスマで象徴されているように(
ローマ6:4
)、わたしたちの中で活動します。これは、神の霊によるわたしたちの再生から(
ヨハネ3:5
)、体の変貌へと至るまでです(
ピリピ3:21
)。
1コリ 15:22 注1
アダムの中で、わたしたちは死の中で生まれ、死ぬために生まれました。わたしたちはアダムの中で死んでいます(
エペソ2:1
、
5
)。
1コリ 15:22 注2
キリストの中で、わたしたちは命の中で再生され、生きるために復活させられました。わたしたちはキリストの中で活気づけられ、生かされました(
エペソ2:5―6
)。
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