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出典

フットノート

1コリ 15:27 注2 詩篇第8篇4節から8節(詩8:4―8節)で預言された、人としてのキリストのことを言っています。復活し、栄光を受け、高く上げられた人としての彼に、神は万物を服従させられました(ヘブル2:7―9エペソ1:20―22)。
1コリ 15:27 注1 万物をキリストの足の下に服従させた神のことを言っています。これは詩篇第8篇6節から8節(詩8:6―8)の引用であって、キリストは、神が万物を支配するために立てた方であることを述べています。これは、24節から26節(24―26節)で述べられたすべての事柄が起こった時、すでに成就しているでしょう。この節の冒頭の「なぜなら」は、これを説明します。
1コリ 15:28 注1 キリストのことを言っています。27節(27節)によれば、神は万物を彼に服従させられました。
1コリ 15:28 注2 神の御子、キリストは、彼の人性の中で人類のかしらとして、父なる神の頭首権の下にあります(11:3)。これは神の王国の行政のためです。父なる神は、栄光のうちに復活させられた人としてのキリストの足の下に、万物を服従させられました(エペソ1:22ヘブル2:7―8)。そしてキリストは、そのような復活した人として、すべての敵を彼の足の下に置いて、父なる神が彼に万物を服従させたことを執行されます。その後、彼は神の御子として、王国を父なる神に戻されます(24節)。それに沿って、彼はご自身を彼の神性の中で神に服従させられますが、この神は、万物を人性の中の御子に服従させた方です。これは、御子が御父に絶対的に服従し、帰属して、父なる神を高く上げることを示しています。それは父なる神が、すべての中ですべてとなられるためです。
1コリ 15:28 注1 キリストのことを言っています。27節(27節)によれば、神は万物を彼に服従させられました。
1コリ 15:28 注3 27節(27節)によれば、万物をキリストに服従させられた神のことを言っています。
1コリ 15:28 注4 ギリシャ語は、この節の初めにある「万物」と同じ言葉です。
1コリ 15:29 注1 20節から28節(20―28節)が挿入文であると考えると、この節は18節(18節)とつなげられ、30節から32節(30―32節)は、19節(19節)とつなげられるべきです。
1コリ 15:29 注2 これは、初期の召会が一般に実行した正式の実行であるはずはありません。むしろ、何人かの信者たちが個人的に行なったことです。彼らは、主を信じていたのに、生前バプテスマされていなかった人たちのことが、気がかりであったのです。彼らはこのことを、死者が主の再来の時に、死人の中から復活することを望んで行ないました(Iテサロニケ4:16)。バプテスマは、復活を強く象徴しているからです(コロサイ2:12)。彼らが行なったことを使徒が用いたのは、復活の真理を強めるためです。ところがこれは、信者が死人のためにバプテスマされるのを、彼が認めていたことを意味するのではありません。
1コリ 15:31 注2 使徒はここで復活に関して、主の働きにおける自分の経験を用いて、復活を実証します。特に、キリストの復活が彼に及ぼした影響を実証しました。コリント人は、使徒が自分の命の危険を冒した実でした。使徒が彼らにあって誇ったのは、彼自身においてではなく、復活されたキリストにおいてでした。なぜなら、使徒が彼らのために死の危険を冒して労苦したのは、彼自身によってではなく、復活のキリストによってであったからです。
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