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出典

フットノート

1コリ 15:31 注1 コリントの信者たちは、使徒が命の危険を冒して結んだ労苦の実でした。彼らにあって、使徒はこれを誇ることができました。彼はこれを誇ることによって、日ごとに死ぬと言明しました。すなわち、日ごとに死の危険を冒し、死に直面し、自己に死にました(IIコリント11:234:111:8―9ローマ8:36)。
1コリ 15:31 注1 コリントの信者たちは、使徒が命の危険を冒して結んだ労苦の実でした。彼らにあって、使徒はこれを誇ることができました。彼はこれを誇ることによって、日ごとに死ぬと言明しました。すなわち、日ごとに死の危険を冒し、死に直面し、自己に死にました(IIコリント11:234:111:8―9ローマ8:36)。
1コリ 15:32 注1 当時、人々が悪人や悪事と戦ったのは、暫時的な報いを得るためでした。ところが使徒は、これに習って、福音のために悪人や悪事と戦ったのではありませんでした。彼はさらに高い望みにしたがって、将来の復活の時に褒賞を得るために戦いました(ルカ14:14IIテモテ4:8)。
1コリ 15:32 注2 悪人や悪事を示す隠喩的な言い方(IIテモテ4:17)。
1コリ 15:32 注3 これは当時の俗語、エピクロス派(享楽主義者)の格言を引用したものです。もし復活がないとしたら、わたしたち信者は将来に何の希望もなく、すべての人のうちで、最もあわれむべき者となってしまいます(19節)。もしそうであれば、わたしたちはエピクロス派の人たちのように、将来を忘れて、今日わたしたちの生活を享受したほうがましです。
1コリ 15:33 注1 これは当時の格言、ギリシャの詩の断片です。使徒はこの言葉によって、コリントの信者たちに、復活はないと言った異端者たちと何の交際も持たないようにと警告しました。そのような悪い交際は、彼らの信仰と、クリスチャンの美徳を腐敗させるでしょう。
1コリ 15:33 注2 あるいは、仲間。
1コリ 15:34 注1 あるいは、泥酔することを義しくやめなさい。「義しく」とは、神に対しても人に対しても、義しいことを意味します。復活はないと言うことは、神と人に罪を得ます。これは罪を犯すことであって、不義です。ですから、使徒は誤って導かれたコリント人に、この罪からはっきりと目を覚まし、神と人に対して正しい関係を回復するようにと勧告したのです。彼らは、復活はないという異端の泥酔状態の中に、不義にも酔っていました。彼らはそのような泥酔状態にあることを、やめる必要がありました。
1コリ 15:34 注2 復活はないと言う異端は、神について無知であり、神の力とエコノミーを知らないことです(マタイ22:29―32)。これは信者の恥です。
1コリ 15:36 注1 復活の実際は大自然の中に、特に植物の命の中に入れられ、隠されています。地中にまかれた一粒の種は死に、そして生かされます。これが復活です。これは愚かなコリント人の第一の質問、「死人はどのようにして復活させられるのですか?」(35節)に答えます。
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