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出典

フットノート

2コリ 1:21 注2 文字どおりには、確立する。神は使徒たちと信者たちを、キリストにおいて確立されます。これは、神が使徒たちを信者たちと共にキリスト、油塗られた方へと堅く結び付けることを意味します。ですから、使徒たちと信者たちは、キリスト、油塗られた方と一つであるだけでなく、互いに一つであって、キリストが神から受けられた油塗りにあずかっているのです。
2コリ 1:21 注6 わたしたちは神によってキリスト、油塗られた方に結び付けられたので、必然的に、神によってキリストと共に油塗られています。
2コリ 1:22 注1 前の節にある油塗りは、証印を押すことです。神は、キリストと共にわたしたちを油塗られたのですから、わたしたちはキリストの中で証印を押されています(参照,エペソ1:13のノート1)。
2コリ 1:22 注2 その霊は、わたしたちの分け前である神の手付けであって、わたしたちの前味わいですから、彼はわたしたちの心の中におられる、と言っています。ローマ人への手紙第5章5節(ローマ5:5)とガラテヤ人への手紙第4章6節(ガラテヤ4:6)は愛のことを述べているので、わたしたちの心にあるその霊について語っています。ところが、ローマ人への手紙第8章16節(ローマ8:16)は、その霊はわたしたちの霊と共に証しをすると言っており、その霊の働きに言及しています。わたしたちの心は愛する器官ですが、わたしたちの霊は働く器官です。
2コリ 1:22 注3 証印は印であって、わたしたちを神の嗣業、神の所有、神に属する者として、印づけます。しかし、担保は手付けであって、神がわたしたちの嗣業、所有であり、わたしたちのものであることを保証します(参照,エペソ1:14のノート1)。わたしたちの内側にあるその霊は、キリストにあるわたしたちの分け前としての神の担保、手付けです。
 神がわたしたちをキリストに結び付けられたことは、三つの事柄を生み出します。(1)神の要素をわたしたちの中に分与する油塗り。(2)神聖な要素を一つのかたちに形成して神のかたちを表現する証印。(3)神の全き味わいの見本、また保証である前味わいをわたしたちに与える担保。油塗る霊のこれら三つの経験と十字架の経験を通して、キリストの務めが生み出されます。
2コリ 1:23 注1 文字どおりには、わたしの魂の上に(わたしの魂に対して)証人として。使徒は、もし彼が偽って語っているなら、神が彼の魂、すなわち、彼自身に対して証人となってくださるようにと呼び求め、要求しました。
2コリ 1:23 注2 文字どおりには、惜しむ。使徒は、コリントの信者たちの所に懲らしめの杖をもってではなく、建造のために、愛と柔和の霊の中で行きたかったのです(Iコリント4:21)。パウロは不愉快な感情を避けたかったので、行くのを差し控えました。彼はコリントの信者たちを寛大に取り扱い、悲しみの中で彼らの所に行こうとはしませんでした(2:1)。使徒は彼らの信仰を支配することを好まず、むしろ彼らの喜びのために、共に働く同労者であることを望みました(24節)。これが真相でした。神がこのことを証ししてくださるよう、彼は神を呼び求めました。
2コリ 1:24 注1 信者たちが客観的な信仰(Iコリント16:13とノート2)の上に立つためには、主観的な信仰が必要です。彼らの主観的な信仰を支配することは、かえってこの信仰を弱めます。ところが彼らの喜びのために共に働く同労者となることは、それを強めます。
2コリ 2:1 注1 ギリシャ語は、「判断した」と同じ言葉です。
2コリ 2:3 注1 第一の手紙の中で。
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