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出典

フットノート

2コリ 2:5 注1 すなわち、重すぎる負担を与える、過度に圧迫をかける、過度に強く押す。ここで使徒は、罪を犯した者が、ある程度の悲しみを召会全体に引き起こしたことを言っています。彼が「ある程度」と言っているのは、彼らに強すぎる圧迫をかけないため、言い過ぎないためです。これは、彼が柔和な、用心深い、思いやりのある人であったことを示します。
2コリ 2:7 注1 あるいは、親切に取り扱い。
2コリ 2:8 注1 すなわち、確かな証拠によって正式に証明する。
2コリ 2:9 注2 あるいは、試され良しとされた性格を持っているかどうか。
2コリ 2:9 注1 「良しと認められているかどうかを知る」は、「試す」という意味です。
2コリ 2:10 注1 あるいは、親切に取り扱う。
2コリ 2:10 注1 あるいは、親切に取り扱う。
2コリ 2:10 注2 あるいは、親切に取り扱った。
2コリ 2:10 注2 あるいは、親切に取り扱った。
2コリ 2:10 注3 文字どおりには、顔の中で。第4章6節(4:6)でも同じです。目の周りの部分を言っています。内側の考えや感情は目に現れるので、目はその人全体を現し出します。これは、使徒がキリストの臨在の中で、キリストの目に現されているキリストのパースンにしたがって生き、振る舞った人であったことを示します。この書の最初の部分、第1章1節から第2章11節(1:12:11)は、コリントの混乱した信者たちへの第一の手紙に続く、第二の手紙の長い序文です。彼らが、第一の手紙における使徒の叱責を受け入れて、悔い改めたという知らせ(7:6―13)を受け取って、使徒は慰められ、励まされました。このゆえに、彼はこの書を書いて、彼らを親密に、優しく、愛情をもって慰め、励ましました。ですからこの書は、ある意味で彼の自叙伝と考えられます。わたしたちは、この自叙伝の中で、彼が第一の手紙でキリストについて書いたとおりにキリストを生きた人であったことを見ます。彼はキリストと最も近く最も親密な接触を持ち、キリストの目にしたがって行動した人でした。彼はキリストと一であり、キリストに満たされ、キリストに浸透された人でした。彼は砕かれた人で、天然の命は終わらせられ、意志は柔順で柔軟性があり、感情は愛情深く制限され、思いは思慮深く冷静であり、霊は信者たちのために益を図ることで純粋で真実でした。彼がこのような人であったのは、コリントの信者たちも、彼と同じようにキリストを経験し享受し、それによって、キリストのからだの建造という神の永遠の目的が成就されるためでした。
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