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出典

フットノート

2コリ 6:10 注2 物質的な面では貧しいようですが、霊的な富においては多くの人を富ませていました(エペソ3:8)。
2コリ 6:10 注3 人の面では何も持たないようですが、神聖なエコノミーの中ではすべてのものを所有していました。
2コリ 6:11 注1 使徒たちは、3節から10節(3―10節)で描写されているように、完全に円熟し、すべてに適合していたので、信者たちに対して、彼らの口は開かれており、心は広くされていました。彼らは広くされた心で、すべての信者を、その状態にかかわりなく、抱擁することができました。そして開かれた口で、すべての信者が欺かれて導き入れられた実際の状況を率直に、自由に語りました。間違った方向に導かれ、そらされた信者たちを、神に和解させ、神に連れ戻すには、このような開かれた口と心の広さが必要です。
2コリ 6:12 注2 第7章15節(7:15)の「愛情」と同じギリシャ語。ピリピ第1章8節(ピリピ1:8)のノート1を参照。
2コリ 6:12 注1 コリントの信者たちは、子供じみていたので(13節)、彼らの心は狭くされており、使徒たちに対して偏狭になっていました。子供はすべて、心が広くないので、矯正されると容易に気を悪くします。
2コリ 6:13 注2 これは次のことを示します。(1)使徒がコリントの信者たちを、子供じみていると見なしたこと。(2)使徒が彼らを取り扱う時、父親が子供に対するように語ったこと。
2コリ 6:13 注1 使徒は、コリントの信者たちが同じような広くされた心を持ち、彼らの愛の中で、使徒を受け入れ、応じてくれることを願いました。
2コリ 6:13 注3 広くされるためには、命の成長と円熟が必要です。これが、コリントの信者たちに欠けていたものです(Iコリント3:1,614:20)。使徒はその不足を補うために、彼らのために労苦していました。第5章の終わりから続いている文脈によれば、命が成長し、円熟することによって心が広くされることは、完全に神に和解することと等しいことがわかります。使徒はこのように書いて、神に完全には和解していなかった信者たちに、和解させる務めを遂行していました。
2コリ 6:14 注1 この言葉は、11節(11節)の、信者たちに対して開かれた彼の口と、広くされた彼の心に基づいて、使徒によって語られました。
2コリ 6:14 注2 「不釣り合いな」とは、「異なった」を意味し、種類が違うことを示します。これは申命記第22章10節(申22:10)に言及します。そこでは、二頭の種類の違う動物を同じくびきにつなぐことを禁じています。信者と未信者は、異なる人々です。信者の神聖な性質と聖なる立場のゆえに、彼らは未信者と同じくびきにつながれるべきではありません。これは結婚や仕事にだけでなく、信者と未信者の間のあらゆる親密な関係に適用されるべきです。
 この言葉は、コリントの信者たちが未信者と不釣り合いなくびきを共にしており、世的な人々から神へと分離されていなかったことを示します。これは彼らが、神に完全に和解していなかったことを意味します。ですから、使徒は彼らに、未信者と不釣り合いなくびきを負うことなく、分離されて、神に完全に和解し、神へ連れ戻されるようにと勧めました。
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