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出典

フットノート

マタイ 13:3 注2 種をまく者は主ご自身です(37節)。
マタイ 13:4 注1 種は王国の言葉です(19節)。主は命として、この言葉の中におられます。
マタイ 13:4 注2 「道ばた」は、道に近い場所です。それは道の往来によって踏み固められているので、種がその中に入り込むことは困難です。このような道ばたは、世的な往来によってかたくなにされ、王国の言葉を理解し、把握するために開かれ得ない心を象徴します(19節)。
マタイ 13:4 注3 鳥は邪悪な者、サタンを象徴します。彼は来て、かたくなな心にまかれた王国の言葉を奪い去ってしまいます(19節)。
マタイ 13:5 注1 岩地は、王国の言葉を受け入れる心の浅いことを象徴します。それは、その心の内側深くに岩、すなわち隠された罪、個人的欲望、自己追求、自己へのあわれみがあって、種が心の深みに根を下ろすのを妨げるからです。
マタイ 13:6 注1 焼けつくような太陽は、患難や迫害を象徴します(21節)。太陽の焼けつくような熱は、まだ根づいていない種を干からびさせます。いったん種が深く根づくと、太陽の熱は、その作物の生長と成熟を促すものとなります。しかし種に根がないために、生長させ成熟させる太陽の熱も、その種にとって致命的な打撃となります。
マタイ 13:7 注1 いばらは、時代の思い煩いと富の惑わしを象徴します。それは御言を窒息させ、心の中での生長を妨げ、実を結ぶことを阻止します(22節)。
マタイ 13:8 注1 良い地は、世の往来によってかたくなにされていない、隠された罪のない、時代の思い煩いや富の惑わしのない良い心を象徴します。そのような心は、その土地の隅々までを提供して、御言葉を受け入れるので、御言葉は成長し、実を結び、百倍も生み出すようになります(23節)。
マタイ 13:9 注1 この言葉は、反対し拒絶するユダヤ人が、聞く耳を持たないことを示します。ですから、彼らは聞くことができません。
マタイ 13:11 注1 天の王国の王は、王国の事柄をたとえで啓示されました(34節)。それは、反対し拒絶するユダヤ人に対してそれらを奥義とし、彼らがそれらを理解しないようにするためでした。王が種をまきに来られた時から、収穫の刈り取りに戻って来られるまで、王国に関するすべては、天然の思いにとって奥義です。従順な心の啓発された思いだけが、これらの奥義を理解することができます。
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