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出典

フットノート

2コリ 13:5 注1 客観的な信仰(使徒6:7.Iテモテ1:19とノート3)。人が客観的な信仰の中にいるなら、確実に主観的な信仰を持ち、キリストと神の新契約のエコノミーの内容全体を信じます。これは、使徒がコリントの人々に試すように求めたものです。
2コリ 13:5 注2 試すとは、人の状態を判定することです。吟味するとは、特定の身分の資格を持っているかどうかを確かめることです。
2コリ 13:5 注3 イエス・キリストが内におられることを、信者が理解している限り、彼はキリストの真の肢体として資格づけられ、認められます。
2コリ 13:5 注4 すなわち、資格がない。
2コリ 13:6 注1 この言葉によって、使徒は彼自身と他の使徒たちのことに話題を変えます。これは、キリストが彼らの中に生きておられ、また語っておられるので、彼らは完全に資格づけられており、不適格ではないこと、特に、問題の多いコリント人の間でそうであったことを示しています。使徒は、彼らがこの事を理解し、これ以上彼を疑わないことを切に望みました。
2コリ 13:7 注1 これは、信者たちが良い行ないをすることが、使徒たちの資格と教えを証明したことを示します。しかしながら、使徒はこれを、彼らを訓練するための、彼の使徒の権威を働かせる立場として用いようとはしませんでした。彼が望んだのは、彼らが良いことを行なって、彼らが確立され、建造されることです。
2コリ 13:8 注1 「なぜなら」は、8節(8節)が前の節で述べられたことの説明であることを示します。使徒は、コリントの信者たちが良いことを行なうことを期待しましたが、それは、使徒たちが適格であることが現されるためではありませんでした。良いことを行なうようにと信者たちを啓発するのは、真理のためです。しかし、それが使徒たちが自分たちを適格と見せるためであれば、また信者たちに自己弁護するためであれば(12:19)、それは真理に逆らっています。主は使徒たちにそうすることを許されませんでした。ですから彼らは、真理に逆らうことができなかったのです。
2コリ 13:8 注2 信仰の内容の実際。Iテモテ第2章4節(Iテモテ2:4)のノート2を参照。
2コリ 13:9 注1 ここの弱いは、不適格と見えることと同じです。使徒たちが不適格と見える時、彼らは信者たちに訓練を与えることで弱かったのです。信者たちは、良いことを行なう時、強くなりました。そしてそれは、彼らを訓練しようとする使徒たちの力を弱めました。使徒たちはこのことを喜び、またこのために祈りました。すなわち、信者たちが成就されることを祈りました。
2コリ 13:9 注2 文字どおりには、回復すること。それは修理すること、調整すること、再び秩序を正すこと、繕うことを意味します。すなわち、完全に結合させること(参照,Iコリント1:10とノート4)、徹底的に装備すること、十分に整えること、こうして完成すること、完備すること、教育すること。使徒たちは、コリント人のために祈りました。それは、彼らが回復され、再び秩序正しくされ、徹底的に装備され、啓発されて、命において成長し、キリストのからだが建造されるためでした。
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