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出典

フットノート

ガラ 1:6 注4 これは、ユダヤ教の律法順守でした。パウロの福音、それはユダヤ教の律法の外にあるものですが、四福音書のおもな項目をすべて含んでいます。さらに、それは多くの項目を扱っています。それは、新約における神の言葉の啓示が完成されるためです(コロサイ1:25)。その重要な項目は、例えば、信者の中にある栄光の望みとしてのキリスト(コロサイ1:27)、証印と担保としての神の霊(エペソ1:13―14)、神の御子がわたしたちの中に啓示され(16節)、形づくられ(4:19)、彼のホームを造り(エペソ3:17)、わたしたちを満たして神の全豊満へと至らせる(エペソ3:19)、キリストは神の奥義であり(コロサイ2:2)、神たる方の豊満が肉体の形をもって住んでおられる方である(コロサイ2:9)、などです。パウロの福音の中心は、神の御子、神の油塗られた方(あのキリスト)が、わたしたちの中に入って、今日わたしたちの命となり(コロサイ3:4)、将来、わたしたちの栄光となられて(コロサイ1:27)、わたしたちが、かしらであるキリストの(エペソ4:15)からだの(エペソ4:16)肢体となる(ローマ12:5)、ということです。
ガラ 1:6 注1 ここで、パウロは彼の主題にやってきました。ガラテヤの諸召会はキリストの恵みから離れて、律法を順守することに後退していったので、パウロはこの手紙を書く負担を持ちました。
ガラ 1:7 注1 福音は、罪人を律法の束縛から解放して、神の享受へともたらしました。ところが律法の順守は、そのような福音とは、決してなりませんでした。それはただ、彼らを奴隷として律法の束縛の下に置き、律法の奴隷のくびきに、つなぐことしかできなかったのです(5:1)。
ガラ 1:7 注2 ユダヤ教宣教者のことであって、使徒パウロは、彼らを偽兄弟と見なしています(2:4)。
ガラ 1:7 注3 ユダヤ教宣教者は、キリストの福音を曲げ、ゆがめることによって、諸召会を悩まし、こうして信者たちを誤って導き、モーセの律法へと逆戻りさせます。
ガラ 1:10 注1 あるいは、人の同意を求めているのでしょうか、それとも神の同意を求めているのでしょうか? 人の好意を得、人を満足させようとするのでしょうか、それとも神の好意を得、神を満足させようとするのでしょうか?
ガラ 1:12 注1 「人から・・・・でもなく」は、1節(1節)の「人々からではなく」と一致します。
ガラ 1:12 注2 福音に関して、主イエス・キリストによって使徒パウロに与えられた啓示です。
ガラ 1:13 注1 すなわち、ユダヤ宗教、これは神の御子と召会と相対します(13―16節)。
ガラ 1:14 注1 これはパリサイ派の伝統であって、パウロはその派の一人でした。彼は自分を、「パリサイ人、パリサイ人の子」(使徒23:6)と呼びました。ユダヤ宗教は、神の与えられた律法とその儀式だけでなく、人の作った伝統からも成っていました。
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