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出典

フットノート

ガラ 1:16 注6 これは、使徒が福音を人から受けたのではないことを確認します(12節)。
ガラ 1:17 注1 パウロが回心の後アラビヤのどこへ行ったのか、またどれほどそこに滞在したのかを、さかのぼって調べることは困難です。しかしクリスチャンたちから遠ざかった場所であったに違いなく、またそこでの滞在は短期間でもなかったに違いありません。このように言う彼の目的は、彼が福音を人から受けたのではないことを証しすることにありました(12節)。彼はアラビヤで、福音に関してある啓示を主から直接、受けたに違いありません。
ガラ 1:18 注1 ギリシャ語は、訪ねて知り合いになる、という意味です。
ガラ 1:19 注1 これは、主の兄弟ヤコブと、ケパ(18節)、すなわちペテロが、その当時、使徒たちの間で指導的な人であったことを示します。
ガラ 1:21 注1 アラビヤ(17節)、シリヤ、キリキヤは、すべて異邦人の地でした。パウロは、自分がこれらすべての地へ旅をしたことを述べて、福音に関して受けた啓示が、どんな人、すなわち、どのクリスチャンからでもないことを証ししました。当時クリスチャンたちは、大部分がユダヤにいたのです(22節)。
ガラ 1:22 注1 パウロがこれを言うのは、自分より前にキリストの信者であっただれからも、福音を受けたのではない、という点を強調するためです。
ガラ 1:23 注2 ここと欄外にある23bの引用聖句の信仰は、わたしたちがキリストを信じること、彼のパースンと贖いの働きを、わたしたちの信仰の対象とすることを意味します。旧約の時は、神が人を取り扱われた原則は律法でしたが、新約の時には、信仰が律法に置き換わって、人を取り扱う原則となりました。この信仰は、キリストにある信者の特徴となり、律法を守る者と彼らを区別します。これが本書の主要な強調点です。旧約の律法は、文字と規定を強調しますが、新約の信仰は、その霊と命を強調します。
ガラ 1:23 注1 諸召会は、ユダヤにいるキリストにあるすべての信者を含めて、ただパウロの回心のニュースを聞いて、彼のゆえに、神に栄光を帰しました。彼らは、パウロが福音に関して啓示を受けたことには、何の関係もありませんでした。
ガラ 2:1 注1 使徒行伝第15章に記録されているように、これは多くの召会がパウロの務めを通して、異邦人世界に起こされた後のことでした(参照,使徒第13章―第14章)。これは、パウロが福音を宣べ伝えて異邦人の召会を起こしたことが、エルサレムやユダヤにいる信者たちと何の関係もなかったことを示します。
ガラ 2:2 注1 パウロの福音だけでなく、彼がエルサレムに上ったことさえも、主の啓示によってであり、どんな組織や制度にもよりませんでした。パウロの動きと活動は、主の即時的な導きによるものでした。これは再び、彼が福音を宣べ伝えることが、人の教えによるのではなく、主の直接の啓示によるものであったことを示します。
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