出典 |
フットノート |
ガラ 2:13 注1 |
指導者が後退したので、その他の者も容易に従いました。 |
ガラ 2:13 注2 |
指導的な使徒であったペテロが、福音の真理に関して偽善を行なったとは、ほとんど信じられないことです。 |
ガラ 2:13 注3 |
バルナバはパウロの務めの最初の旅行に加わり、異邦人に福音を宣べ伝えて、異邦人の召会を起こすことにあずかりました。それほどまでに異邦人信者と交わりのあった者でさえ、ペテロの偽善に引きずり込まれたのです。何という否定的な影響を、ペテロは人に与えたことでしょう! 彼がリーダーシップを失ったのも、当然です。 |
ガラ 2:14 注1 |
文字どおりには、真っすぐな足取りで歩く。 |
ガラ 2:14 注2 |
すなわち、異邦人と共に食事をし、生活し、交わること。 |
ガラ 2:14 注3 |
文字どおりには、ユダヤ教化する、すなわち、ユダヤ人のように生活して、異邦人とは食事を共にせず、交わりをしないこと。 |
ガラ 2:16 注1 |
文字どおりには、イエス・キリストの信仰(参照,ローマ3:22のノート1)。「イエス・キリストにある信仰」とは、信じることを通して、彼と有機的に結合されることを意味します。これは、信者が神の御子のパースンを、最も尊い方と評価することと関係があります。信者は、彼らに宣べ伝えられた福音を通して、キリストの尊さが注入されます。このキリストは彼らの中で信じる信仰となり、キリストを評価することを通して、信じる能力となります。この信仰は有機的結合を造り出し、その中で彼らとキリストは一です。 |
ガラ 2:16 注2 |
ここの「肉」は、肉となってしまった堕落した人を意味します(創6:3)。堕落した人はだれも、律法の行ないによっては義とされません。 |
ガラ 2:17 注1 |
罪を人に供給する者、あるいは、罪をもって人に仕える者です。 |
ガラ 2:17 注2 |
文字どおりには、そんなことが起こらないように! この書簡全体にわたってそうです。 |