出典 |
フットノート |
エペソ 1:11 注4 |
神のみこころは、彼の意図です。神の熟慮は、彼のみこころ、あるいは意図を成就する道を、彼が考えられることです。 |
エペソ 1:11 注3 |
すなわち、計画。 |
エペソ 1:11 注2 |
あるいは、あらかじめ印づけられた。5節(5節)のノート1を参照。 |
エペソ 1:12 注2 |
あるいは、以前に。わたしたち新約の信者は最初に、すなわちこの時代に、キリストの中で望みを持つ者です。ユダヤ人たちは次の時代に、キリストの中で望みを持つでしょう。わたしたちは、キリストが戻ってきて彼のメシヤ王国を設立される前に、キリストの中で望みを持ちました。 |
エペソ 1:12 注1 |
信者たち、神の子たちは、宇宙における神の働きの中心です。多くの事が、神のあふれる恵みによって、彼らのために、また彼らにあって成されます。ですから宇宙の中で、すべての天使や積極的な事物は神を賛美し、神の表現(栄光)を鑑賞します。これはおもに千年期で起こり、究極的には、新しい天と新しい地で起こります。 |
エペソ 1:13 注2 |
「約束の」とは、神が彼の喜びにしたがって、彼の霊でわたしたちに証印を押すのを計画されたことを示します。 |
エペソ 1:13 注1 |
聖霊で証印を押されるとは、生ける証印としての聖霊で印づけられることです。わたしたちは、神の嗣業として定められました(11節)。わたしたちが救われた時、神は彼の聖霊を、わたしたちを印づける証印としてわたしたちの中に入れて、わたしたちが神のものであることを示されました。聖霊、すなわち神ご自身は、わたしたちの中に入って、証印で象徴される神のかたちをわたしたちに帯びさせ、こうしてわたしたちを神のようにされます。 |
エペソ 1:14 注2 |
使徒行伝第20章32節(使徒20:32)のノート3を参照。18節(18節)も同じ。 |
エペソ 1:14 注1 |
あるいは、前味わい、保証。すなわち、一部払い、前もって支払う内金、全額支払いを保証する手付金。わたしたちは神の嗣業ですから、聖霊はわたしたちの上の証印です。神はわたしたちの嗣業ですから、聖霊はわたしたちに対するこの嗣業の担保です。神が彼の聖霊をわたしたちに与えられるのは、わたしたちの嗣業の保証として、相続財産を保証するためだけでなく、神から受け継ぐものの前味わいとして、完全な嗣業の前の味わいを与えるためでもあります。古代には、「担保」というギリシャ語は、土地の売買に使われました。売り手は買い手に、その土地の土を見本として与えました。ですから担保は、古代のギリシャ語の用法では、見本でもあります。聖霊は、わたしたちが神から完全に受け継ぐものの見本です。 |
エペソ 1:14 注5 |
わたしたち、神に贖われた者、召会は、神の所有の民であって、彼がキリストの尊い血をもって獲得されたものです(使徒20:28)。神のエコノミーの中で、神はわたしたちの嗣業となられ、わたしたちは神の所有の民となります。何と驚くべきことでしょう!わたしたちは何も与えませんが、あらゆるものを得ます! 神は代価を払ってわたしたちを獲得されましたが、わたしたちは無代価で神を受け継ぎます。これは神の栄光の賛美のためです。 |