出典 |
フットノート |
エペソ 2:1 注3 |
違犯は権利の限界を踏み越える行為です。罪は悪い行ないです。わたしたちは救われる前、違犯と罪の中に死んでいました。わたしたちは、この死の背景から救われて、召会、キリストのからだとなりました。死人が生かされて、キリストを表現する生ける有機体となりました。 |
エペソ 2:1 注4 |
原文は、複数。 |
エペソ 2:1 注2 |
「死んでいて」は、わたしたちの霊の死を言います。死はわたしたちの全存在に行き渡り、神に触れることができる機能を失わせます。 |
エペソ 2:2 注1 |
「この世」とは、多くの時代から成るサタン的体系を言います。ですから、ここの「時代」は、サタンの体系の一部分、一区分、一面、現代の、今の時代の世相を言います。サタンはこれを利用して、人々を横領し、占有し、神と彼のご計画から遠ざけます。わたしたちは、違犯と罪の中に死んでいた時、この世の時代、現代の世相、今の時代の潮流、すなわちサタンの体系にしたがって歩んでいました。 |
エペソ 2:2 注2 |
これはサタンのことを言い、第6章12節(6:12)に述べられている空中の支配たちや権威たちの君です。 |
エペソ 2:2 注4 |
わたしたち、不従順の子らであった者は、救われて召会となりました。 |
エペソ 2:2 注3 |
「霊」と「空中の権威」は同格であって、集団の力、すべての悪しき天使の権威の集団を言います。サタンはその上に立つ支配者です。この集団の霊は、不従順の子らの中に今も活動しています。わたしたちは、違犯と罪の中に死んでいた時、この世の時代にしたがってだけでなく、サタン、空中の権威の支配者、悪しき霊の力にもしたがって歩いていました。 |
エペソ 2:3 注2 |
これはすべての信者、ユダヤ人と異邦人の両方を言います。 |
エペソ 2:3 注1 |
これは、2節(2節)の不従順の子らのことを言います。 |
エペソ 2:3 注3 |
わたしたちは、違犯と罪の中に死んでいた時、肉の欲の中で振る舞い、肉だけでなく、思いの望むままを行なっていました。三つの邪悪な事柄が、わたしたちの生活を支配していました。それは、わたしたちの外側にあるこの世の時代、わたしたちの上と内側にある空中の権威の支配者、わたしたちの堕落した性質の中にある肉の欲です。わたしたちは、これらの邪悪な事柄から救われて、キリストのからだとなったのです。 |