出典 |
フットノート |
エペソ 4:13 注3 |
「神の御子」は、わたしたちの命としての主のパースンを言います。「キリスト」は、彼の使命を言います。それは、わたしたちに命を供給して、彼のからだの肢体であるわたしたちが、賜物を持って、機能するようになるためです(参照,マタイ16:16のノート1)。 |
エペソ 4:13 注1 |
あるいは達成する。これは、わたしたちが実行上の一を達成し、それに到達するのに要する過程を示します。 |
エペソ 4:13 注4 |
完全に成長した人とは、円熟した人です。命における円熟は、実行上の一のために必要です。 |
エペソ 4:13 注3 |
「神の御子」は、わたしたちの命としての主のパースンを言います。「キリスト」は、彼の使命を言います。それは、わたしたちに命を供給して、彼のからだの肢体であるわたしたちが、賜物を持って、機能するようになるためです(参照,マタイ16:16のノート1)。 |
エペソ 4:13 注5 |
キリストの豊満はキリストのからだであり(1:23)、それには度量を伴う身の丈があります。キリストの豊満の身の丈の度量に到達することは、実行上の一のために必要です。ですからわたしたちは、実際における一から実行における一へと前進し、この節で述べられた三つの事柄(一、完全に成長した人、キリストの豊満の身の丈の度量)に到達する必要があります。 |
エペソ 4:14 注1 |
文字どおりには、赤子。これは、ガラテヤ人への手紙第4章1節(ガラテヤ4:1)の「子供」と同じギリシャ語の言葉であって、キリストにある若い信者、命の円熟に欠けている者のことです(Iコリント3:1)。 |
エペソ 4:14 注2 |
さまざまな教え(Iテモテ1:3―4)、教理、観念、意見の風は、波を引き起こします。それはサタンから来たものであって、信者たちを惑わし、キリストと召会から引き離してしまいます。キリストにある赤子が、これらを識別するのは難しいです。風によって引き起こされる波から逃れる唯一の道は、命が成長することです。そして命が成長する安全な道は、正当な召会生活にとどまって、キリストと召会を保護とすることです。 |
エペソ 4:14 注3 |
信者たちをキリストと召会からそらすどんな教えも、たとえそれが聖書的であるとしても、信者たちを神の中心目的から運び去る風です。 |
エペソ 4:14 注5 |
分裂させるもろもろの教えは、サタンによって組織化され、系統立てられて、重大な誤りを引き起こし、こうして、からだの生活の実行上の一を破壊します。悪巧みは人々からですが、誤りの体系はサタンからであって、悪しき者が設計した欺く教えと関係があります。これは聖徒たちを、キリストと召会生活から引き離してしまいます。 |
エペソ 4:14 注4 |
ギリシャ語の「悪巧み」という言葉は、さいころと博師のごまかしを言います。「こうかつ」は、と博師が用いる詐欺を意味します。風となって、信者たちをキリストと召会の中心路線から運び去るさまざまな教えは、サタンがこうかつに、人々の悪巧みを利用してそそのかすだましごとです。これは、キリストのからだを建造するという神の永遠の目的を、ざ折させるためです。 |