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出典

フットノート

エペソ 5:19 注1 19節から21節(19―21節)は、18節(18節)の「霊の中で満たされ」を修飾します。詩、賛美、霊の歌は、歌ったり朗詠したりするだけでなく、互いに語り合うためでもあります。そのように語り、歌い、朗詠し、神に感謝をささげ(20節)、互いに服従し合うこと(21節)は、霊の中で満たされて流れ出るだけでなく、霊の中で満たされる道でもあります。
エペソ 5:20 注1 わたしたちは、順調な時だけでなく、すべての時に、善い事のためだけでなく、すべての事に対して、父なる神に感謝をささげるべきです。逆境の時でさえ、その悪い事柄のために、父なる神に感謝をささげるべきです。
エペソ 5:20 注2 主の名の実際は、彼のパースンです。主の名の中にいるのは、彼のパースン、彼ご自身の中にいることです。これは、わたしたちが神に感謝をささげる時、主と一つであるべきことを意味します。
エペソ 5:21 注3 後に続く文脈によれば、キリストを畏れるとは、かしらである彼の心を傷つけるのを畏れることです。これは、彼の頭首権と関係があり(23節)、わたしたちが互いに服従し合うことも含んでいます(参照,33節のノート2)。
エペソ 5:21 注2 わたしたちの服従は、相互的であるべきです。すなわち、若い人が年長者に対するだけでなく、年長者が若い人に対してでもあります(Iペテロ5:5)。
エペソ 5:21 注1 互いに服従し合うことも、霊の中で主に満たされる(18節)方法であり、満たされて流れ出たものです。このように生きることは、キリストのすべての豊富をもって、霊の中で満たされて、神の豊満へと至る方法です。
エペソ 5:22 注1 妻と夫との関係は、霊の中で満たされることと結び付けられます。わたしたちは、霊の中で満たされてはじめて、キリストと召会との関係で象徴される、正常な結婚生活を持つことができます。
エペソ 5:22 注3 ほとんどの妻は、他人の夫を高く評価し尊敬します。ですから、使徒は妻たちに、たとえどんな夫であろうと、主に服従するように「自分自身の」夫に服従するよう勧告します。同じ原則で、パウロは夫に話した時、「自分自身の」妻を愛するよう勧告します(28,33節)。もしわたしたちが、実際にしたがい、恵みにより、愛と光の中で生きることを望むのでしたら、自分の妻や夫を、他の人と比較すべきではありません。
エペソ 5:22 注2 これは、21節(21節)で示されている一種の服従です。使徒は、結婚生活に関する勧告の中で、まず妻を述べます。なぜなら妻は、創世記第3章のエバのように、夫よりもそれやすいからです。ペテロの第一の手紙第3章7節(Iペテロ3:7)は、妻は弱い器である、と言っています。妻と夫、子供と親、奴隷と主人に関する勧告の中で、パウロはまず弱い側を顧み、次に強い側を顧みます。
エペソ 5:23 注1 妻のかしらである夫は、召会のかしらなるキリストを象徴します。
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