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出典

フットノート

ピリピ 2:2 注1 1節から2節(1―2節)で、使徒はピリピ人に、彼らの励ましや慰めを求めて訴えました。彼は、もし彼らが彼に対して、キリストにあっていくらかでも励まし、いくらかでも愛の慰め、いくらかでも霊の交わり、いくらかでも情け深さと同情があるなら、彼の喜びが満ちるようにしてくださいと懇願しました。
ピリピ 2:2 注2 本書は、キリストの経験と享受についてであり、その結果は喜びです。ですから、本書はまた、喜びと歓喜に満ちている書です(1:418252:17―1828―293:14:14)。
ピリピ 2:3 注1 これは、意見が異なっているピリピ人が、競争心や虚栄から事を行なっていたことを示すのでしょう。それらはいずれも、信者たちの間に異なった意見をつくり出します。
ピリピ 2:3 注2 第1章17節(1:17)のノート1を参照。
ピリピ 2:3 注3 謙虚は、自分本位の野心と虚栄に相対するものです。これは、わたしたちの生まれながらの謙虚ではなく、7節から8節(7―8節)に描写されているように、キリストの謙虚であるべきです。
ピリピ 2:3 注4 これは再び、ピリピ人の間にある異なった意見の問題が、彼らの造り変えられていない思いの事柄であることを示しています。彼らは、キリストの中にある思いを持つ必要がありました(参照、5節)。
ピリピ 2:4 注1 文字どおりには、事柄。それは長所と性質を示します。わたしたちは自分の長所や性質だけでなく、他の人の長所や性質をも考慮すべきです。
ピリピ 2:4 注1 文字どおりには、事柄。それは長所と性質を示します。わたしたちは自分の長所や性質だけでなく、他の人の長所や性質をも考慮すべきです。
ピリピ 2:5 注2 第1章の中心点は、キリストを大きく表現すること、キリストを生きることです(20―21節)。第2章では、キリストをわたしたちの模範、ひな型とすることです。この模範は、わたしたちの救い(12節)の標準です。5節から16節(5―16節)に、四つの基本的要素があります。それはキリスト(5節)、救い(12節)、神(13節)、命の言葉(16節)です。命の言葉は、活動する神によって模範を生かし出し、わたしたちの日常生活に救いを適用します。このようにして、わたしたちはキリストを享受し、キリストを生きて、彼をわたしたちの模範とします。
ピリピ 2:5 注1 文字どおりには、これをあなたがたの中で思いなさい。「この」は、3節(3節)の思うことと4節(4節)の目をとめることを示します。このような考え、このような思いは、キリストがご自身をむなしくし、奴隷の形を取り、ご自身を低くして、人としての有り様で見いだされた(7―8節)時に、キリストの中にもありました。そのような思いを持つために、わたしたちは、キリストの心の中で彼と一つである必要があります(1:8)。キリストを経験するために、わたしたちはそのような程度にまで、すなわち彼の優しい心の感覚と思いの中で、彼と一つである必要があります。
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