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出典

フットノート

ピリピ 3:11 注2 すなわち、卓越した復活、特別な復活であって、それは、勝利を得た聖徒たちへの賞です。キリストにあって死んだすべての信者は、主の再来の時、死人からの復活にあずかります(Iテサロニケ4:16Iコリント15:52)。ところが、勝利の聖徒たちは、その復活の特別な、卓越した分を享受するでしょう(参照、ヘブル11:35のノート2)。
格別な復活に到達することは、わたしたちの全存在が、徐々に、そして絶えず、復活させられてきたことを意味します。神はまず、わたしたちの死んでいた霊を復活させました(エペソ2:5―6)。次に、彼はわたしたちの霊から、さらに進んで魂を(ローマ8:6)、そして死ぬべき体を(ローマ8:11)復活させ、ついにわたしたちの全存在―霊、魂、体―は、彼の命によって、彼の命をもって、わたしたちの古い人を完全に復活させます。これが、わたしたちの経なければならない命の過程であり、賞としての格別な復活に到達するまで走るべき競走です。ですから、格別な復活は、わたしたちクリスチャン生活の目標、目的であるべきです。わたしたちは、十字架につけられた命を生きることによって、キリストの死に同形化されてはじめて、この目標に達することができます。キリストの死の中で、わたしたちは旧創造から新創造への過程を、復活の中で経過していきます。
ピリピ 3:11 注1 すなわち、達する。これは、わたしたちが賞を得ようと、勝利をもって競走を走ることを要求します(Iコリント9:24―26IIテモテ4:7―8)。
ピリピ 3:12 注1 パウロは信者の共通の信仰によって、信者の共通の救いをすでに得ていましたが(Iテモテ1:14―16)、復活の格別な分を得てはいませんでした。その分を得るために、彼は追い求め、走り、彼の行程を勝利のうちに終わることを必要としました。
ピリピ 3:12 注2 彼の回心の時に。
ピリピ 3:12 注3 彼の現在の追求において。
ピリピ 3:12 注4 あるいは、(命において)完全にされた、円熟した。
ピリピ 3:12 注7 パウロは回心の時、キリストによって捕らえられ、占有されました。それはパウロがキリストを捕らえ、占有するためでした。キリストは、パウロがキリストを得るために、パウロを得たのです(8節)。
ピリピ 3:12 注6 得る、つかむ、占有する、捕らえる。
ピリピ 3:12 注5 「迫害する」と同じギリシャ語。「押し進める」、「追求する」とも同じ意味。そのようにして、パウロは賞を得、円熟に達しようとして競走を走りました。彼は救われる前、キリストを迫害しました。救われた後、パウロは、積極的な方法でキリストを迫害するほどにまで、キリストを追い求めました。
ピリピ 3:12 注8 得られた、つかまれた、占有された、捕らえられた。13節(13節)も同じです。
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