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出典

フットノート

コロ 1:19 注2 「豊満」という言葉に修飾語がないのは、この豊満が唯一の豊満であることを示しています。それは、神が何であられるかの豊富ではなく、それらの豊富の表現を意味します。被造物と召会の両方での、神である豊富の完全な表現は、キリストの中に宿っています。全被造物と召会全体は、神の豊富の表現としてのキリストで満たされています。そのような豊満は、これを喜びます。これは、キリストにとって喜びです。
 この節の豊満は、15節(15節)の神のかたち、すなわち、生けるパースンであるキリストを言います。そのような豊満は、神の表現の中に住むことを喜ばれ、万物を神の表現に和解させることを喜ばれます。
コロ 1:20 注1 「彼を通して」は、実際的な手段であられるキリストを通して、という意味であり、この手段を通して、和解が成就されました。
コロ 1:20 注2 「すべての人」ではなく、「万物」であって、人類だけでなく、全被造物のことを言います。それらはキリストにあって造られ、そして今や、彼にあってまとめられ、互いに保たれており(16―17節)、彼を通して神に和解させてくださいます。
コロ 1:20 注1 「彼を通して」は、実際的な手段であられるキリストを通して、という意味であり、この手段を通して、和解が成就されました。
コロ 1:20 注5 地上の事柄だけでなく、天の事柄も、神に和解させられる必要がありました。これは、天の事柄も、天使長サタンと、彼に従った天使たちとの反逆のゆえに、神に対して正しくないことを示します。彼の反逆は、天を汚染してしまいました。
コロ 1:20 注3 ここの「ご自身」は、19節(19節)の豊満を言います。
コロ 1:20 注4 万物を彼に和解させるとは、万物のためにご自身との平和をつくることです。これはキリストの十字架の血を通して成就されました。
コロ 1:21 注2 わたしたちが神に敵対していたのは、おもにわたしたちの堕落した思いの中ででした。
コロ 1:21 注1 わたしたちは罪人でしたから、贖いを必要としました。わたしたちはまた神の敵でしたから、和解を必要としました。
コロ 1:22 注1 「彼は」も「彼の」も、19節(19節)の豊満を言います。キリストの中に住んでいるのは豊満であり(19節)、わたしたちを彼に和解させるのは豊満であり(20節)、わたしたちがささげられるのは、豊満にです。この豊満は、キリストにあって表現された神ご自身です。
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