出典 |
フットノート |
| 1テモ 1:6 注1 |
すなわち目標をはずす、目標から離れた、逸脱した。 |
| 1テモ 1:6 注2 |
作り話、系図(4節)、律法(7―8節)から成っています。 |
| 1テモ 1:7 注1 |
律法の教師は、キリストの奉仕者(4:6) とは異なります。前者は、何をすべきか、何をしてはならないかを人に教えます。後者は、キリストの豊富を人に供給します。 |
| 1テモ 1:7 注2 |
あるいは、断定する、強く主張する。同じ言葉が、テトスへの手紙第3章8節(テトス3:8)に用いられています。そこのノート3を参照。 |
| 1テモ 1:9 注1 |
あるいは、殺す。 |
| 1テモ 1:9 注1 |
あるいは、殺す。 |
| 1テモ 1:10 注1 |
「健康な」は、命を暗示しています。使徒の健全な教えは、神の栄光の福音にしたがっており、命の供給としての健康な教えを人に供給し、人を養い、いやします。それとは対照的に、異議を唱える者たちの異なる教えは(3節)、人に死と毒の種をまきます。人々を神の新約エコノミーの中心と目標からそらすいかなる教えも、健康ではありません。 |
| 1テモ 1:11 注1 |
「祝福に満ちた神の栄光の福音」とは、すばらしい表現です。それは、4節(4節)で述べられている神のエコノミーを指しています。使徒パウロが託された福音は、祝福に満ちた神の栄光の輝きです。この福音は、神の命と性質をキリストにあって神の選びの民へ分与することによって、神の栄光を輝かせます。その栄光の中で、神はご自身の民の間でほめたたえられます。これは、使徒が主から受けた委託と務めです(12節)。この福音は、地方召会の中で広く教えられ、宣べ伝えられるべきです。 |
| 1テモ 1:12 注1 |
主は使徒を、外側でその務めに任命し、神のエコノミーを託されただけでなく、さらに彼を内側で力づけて、神の務めを遂行させ、神の委託を成就させられました。これは完全に、その霊にある命の事柄です。 |
| 1テモ 1:13 注1 |
冒とくする者は神をそしる者であり、迫害する者は人を迫害する者です。タルソのサウロは、厳格なパリサイ人であり(使徒22:3．ピリピ3:4―5)、神を冒とくすることなどあり得ませんでした。ところが彼は、主イエスのことを悪く言いました。ここで彼は、これが冒とくであったと告白しています。これは、彼がキリストの神格を信じていたことを示します。 |
