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出典

フットノート

1テモ 2:1 注1 祈りの務めは、地方召会の行政と牧することの必要条件です。願いと祈りとの違いについては、ピリピ第4章6節(ピリピ4:6)のノート2を参照。
1テモ 2:1 注2 ギリシャ語は、個人的に、信じきった態度で神に近づくことを意味します。すなわち、人の益のために神の御前で調停し、仲裁することです。
1テモ 2:2 注2 神に似ること、神のようであること、神を表現すること。クリスチャン生活は、すべての事で、神を表現し、神の姿を表す生活であるべきです。
1テモ 2:2 注3 尊敬されるにふさわしい人の性格の資質であり、それは威厳の意味を含み、尊敬の念を抱かせ、生じさせます(ピリピ4:8のノート2)。敬虔は神の表現であり、謹厳は人に対するものです。わたしたちのクリスチャン生活は、人の尊敬となる誉れある人格をもって、人に対して神を表現すべきです。
1テモ 2:2 注1 平穏で静かな生活とは、外側の環境においてだけでなく、内側の心と霊の中でも、平静で、静かで、かき乱されていない生活です。そのような生活によって、わたしたちは敬虔と謹厳のうちに享受に満ちた召会生活を送ることができます。
1テモ 2:4 注1 わたしたちは、すべての人のために祈るべきです(1節)。 なぜなら、わたしたちの救い主である神は、すべての人が救われて、真理を知ることを願っておられるからです。わたしたちの祈りは、神の願いを遂行するために必要です。
1テモ 2:4 注2 神は、すべての救われた人が、真理の全き知識を持つことを願っておられます。「真理」とは実際を意味し、神の御言の中に啓示された実際のものすべてを言います。それはおもに、神の化身としてのキリストと、キリストのからだとしての召会です。すべて救われた人は、これらの事柄について、全き知識、完全な認識を持つべきです。
 テモテへの二通の手紙の目的は、召会の衰退を取り扱うことです。第一の手紙では、異なる教え(1:3)を通して衰退が巧妙に持ち込まれ、第二の手紙では、それが公然と押し進められ、異端を通してさらに悪化しました(IIテモテ2:16―18)。そのような衰退を対処するためには、真理が維持されなければなりません。第一の手紙では、神はすべての救われた者が真理の全き知識を持つことを望んでおられること、召会は真理の柱、基礎であること(3:15)が強調されています。第二の手紙では、真理の言葉が正しく開かれるべきであること(IIテモテ2:15)、そらされた者が真理に立ち返るべきであること(IIテモテ2:25)が強調されています。
1テモ 2:5 注1 神は三一、御父、御子、その霊ではありますが、ひとりの神です。多くのクリスチャンが誤って認識し、信じているような三人の神ではありません。
1テモ 2:5 注2 仲介者。
1テモ 2:5 注3 主イエスは、永遠から神でした(ヨハネ1:1)。時間の中で、彼は受肉を通して人と成られました(ヨハネ1:14)。彼は人と成ったのですが、人として地上に生きておられた間、同時に神でもありました(3:16)。彼は復活したのですが、その後も、神であると同時に、人でもあられました(使徒7:56ヨハネ20:28)。ですから、彼は、神と人との仲保者、仲介者となる資格を持つ唯一の方です。
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