出典 |
フットノート |
| 1テモ 2:8 注1 |
地方召会の中で、導く人は、1節から2節(1―2節)で勧められているように、祈りの生活を持たなければなりません。彼らはあらゆる所で常に祈り、それをすべての肢体が倣うように模範を立てるべきです。 |
| 1テモ 2:9 注2 |
文字どおりには、控え目なこと。すなわち、高貴な恥じらいの感覚によって縛られ、しっかり保たれていること（ビンセント）。でしゃばったり、大胆すぎたりしないで、穏健であり、婦人としての礼節を守ることを意味します。 |
| 1テモ 2:9 注3 |
聡明、自制、自己を冷静に慎重に制限することです。地方召会の中で、姉妹たちは、控え目と自制という二つの美徳で身を覆い、これらを自分の振る舞いとすべきです(15節)。 |
| 1テモ 2:9 注1 |
「正常な」とは、姉妹たちの性質と立場が、神の聖徒としてふさわしいことを意味します。「服装」のギリシャ語は、振る舞い、態度の意味を含みます。姉妹たちの態度は、服装がそのおもなしるしであって、聖徒としての立場にふさわしいものでなければなりません。 |
| 1テモ 2:10 注1 |
ギリシャ語は、「敬虔」と訳されている言葉と同じ語幹を持っています。それは、神に対する畏敬、すなわち、神を崇敬し、あがめることを意味します。これは、神を礼拝する者にふさわしいことです。 |
| 1テモ 2:11 注2 |
ギリシャ語では、おもに服従を示します。第3章4節(3:4)も同じです。 |
| 1テモ 2:11 注1 |
沈黙。姉妹たちが沈黙のうちに学び、すべてのことで服従するのは、女としての自分の立場を認識することです。これは姉妹たちを、地方召会の中で、自分の地位を踏み越えることから守ります。 |
| 1テモ 2:12 注1 |
ここでの教えることは、権威をもって教え、神聖な真理に関する教理の意味を定義し、決定することです。女がこのように教えたり、男の上に権威を行使したりするのは、自分の地位を離れることです。神の創造においては、男がかしらに定められ、女は男に服従すべきでした(Iコリント11:3)。この定めは、召会の中で守られるべきです。 |
| 1テモ 2:12 注2 |
すなわち、沈黙、黙して語らないことです。 |
| 1テモ 2:13 注1 |
これは、わたしたちを初めにもたらします。神はいつもわたしたちを、初めに連れ戻したいのです(マタイ19:8)。 |
