出典 |
フットノート |
1テモ 3:8 注2 |
蛇は二枚舌です。地方召会の執事は、すべての聖徒に奉仕を提供しますが、彼らと接触する時、とかく二枚舌を使いがちです。もしそのようであれば、彼は悪魔の性質を生かし出し、召会生活の中に死をもたらしてしまいます。 |
1テモ 3:8 注3 |
大酒を飲むのは、自分を制御できないしるしです。地方召会の奉仕に当たる執事は、十分に自制しなければなりません。 |
1テモ 3:8 注4 |
執事は、聖徒たちに奉仕をしたからといって、利得を求めてはなりません。そのような利得を求めることは、卑しい利得のむさぼりです(参照,6:5後半)。 |
1テモ 3:9 注2 |
純粋な良心は、いかなる混ざりものもない、きよめられた良心です。執事は主の証しのため、信仰の奥義を保つために、そのようなきよめられた良心を必要とします。 |
1テモ 3:9 注1 |
ここの、その信仰は、第1章19節(1:19)とテモテへの第二の手紙第4章7節(IIテモテ4:7)と同様に客観的であり、わたしたちが信じている事柄、福音を構成している事柄を指します。その信仰の奥義は、おもに神の奥義としてのキリスト(コロサイ2:2)と、キリストの奥義としての召会(エペソ3:4)です。地方召会の執事は、主の証しのために、純粋な良心をもって、完全な理解を伴うその信仰の奥義を保っているべきです。 |
1テモ 3:10 注1 |
これは、見習いの期間を意味しているのかもしれません。 |
1テモ 3:10 注3 |
あるいは、責められるところがない。 |
1テモ 3:10 注2 |
すなわち、仕える。奉仕は執事の機能です。 |
1テモ 3:11 注1 |
女執事のことを言います(ローマ16:1)。 |
1テモ 3:11 注2 |
8節(8節)の「二枚舌ではなく」と一致します。悪魔はそしる者です(啓12:10)。そしるとは、邪悪なそしる者の性質を生かし出すことです。女執事である姉妹、すなわち地方召会の中で多くの姉妹たちの間で仕える人は、悪魔の邪悪な行為であるそしりから逃れるべきです。 |