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出典

フットノート

1テモ 3:16 注9 これは、キリストが昇天して、栄光の中へ入られたことを言っています(マルコ16:19使徒1:9―112:33ピリピ2:9)。歴史上の出来事の順序によれば、キリストが昇天されたのは、彼が諸国民の間に宣べ伝えられる前でした。ところが、ここでは、キリストが肉体における神の現れの最後の段階として述べられています。これは、召会も、栄光のうちに上げられることを示しているに違いありません。ですから、それは、かしらとしてのキリストご自身だけでなく、からだとしての召会も、肉体における神の現れであることを意味します。召会は、初めの二つの章で与えられた指導にしたがって良く顧みられ、また第3章で啓示されているように、長老の監督と執事の奉仕が完全に確立される時、生ける神の家また家庭として、地上における神の動きのために機能します。また、真理を支える柱と真理を固く保つ基礎として機能し、キリストと彼のからだの神聖な実際を持ち、この世に対する証しとなります。こうして、召会は、キリストが肉体における神の現れであることの継続となるのです。これが偉大な敬虔の奥義です。キリストが、召会から生かし出されて、肉体における神の現れとなるのです!
1テモ 4:1 注1 続く事柄は、第3章16節(3:16)に述べられていることと対照的な事柄です。
1テモ 4:1 注2 これは、わたしたちの霊の中に住み、そこでわたしたちに語りかけるその霊です(ローマ8:9―11,16)。わたしたちは霊を活用する必要があります。それは、わたしたちの霊が鋭敏で透明になって、その霊の語りかけを聞き、惑わしの霊と悪鬼の教えから守られるためです。
1テモ 4:1 注3 本書が書かれた後の時のことで、「終わりの日」(IIテモテ3:1)とは異なります。終わりの日は、この時代の終末の時期を意味します。
1テモ 4:1 注4 客観的な信仰、わたしたちが信じることの内容です。第1章19節(1:19)のノート3と第3章9節(3:9)のノート1を参照。
1テモ 4:1 注5 惑わしの霊は、ヨハネの第一の手紙第4章2節(Iヨハネ4:2)と6節(Iヨハネ4:6)で述べられているように、その霊と対比しています。これらは堕落した天使たちであって、反逆したサタンに従い、その手下となって、暗やみの王国のために働いています(マタイ25:41.エペソ6:12とノート2)。
1テモ 4:1 注6 これらは、アダム以前の時代に地上に存在した生き物の種族、サタンの反逆に加わり、神に裁かれた種族の汚れた邪悪な霊どもです(マタイ12:22,43ルカ8:2.参照,創世記ライフスタディのメッセージ2)。彼らは裁かれた後、悪鬼となって、地上でサタンの王国のために働いています。彼らは惑わしの霊とは異なります。
1テモ 4:2 注1 「その教え」は、1節(1節)の「悪鬼の教え」を言っています。悪鬼の教えは、偽りを言う者たちの偽善によってなされます。これは、悪鬼どもと、うそをつく者たちが一緒になって、人々を欺くことを意味します。
1テモ 4:2 注3 奴隷や家畜などに、その所有者が押す焼きごて。
1テモ 4:2 注2 偽善的なうそつきの良心は、焼きごてをあてて焼かれたように、感覚を失っています。本書は、良心をとても強調しています。召会生活の中で、ねたみと不和の正反対である愛は、正しい良心から出てきます(1:5)。正しい良心を投げ捨てる者たちは、その信仰について破船してしまいます(1:19)。召会の中で仕える人たちは、純粋な良心をもって、信仰の奥義を保っていなければなりません(3:9)。正しい純粋な良心を保つとは、良心の機能を鋭敏に保つことです。これは、欺き偽る者たちの悪鬼的、偽善的教えから、わたしたちを守ります。
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