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出典

フットノート

1テモ 6:21 注1 射撃のように、的をはずしてしまった。
2テモ 1:1 注1 本書が書かれた時、異邦人世界での使徒の務めを通して設立された召会は、衰退の傾向にあり、使徒自身も、遠隔地の獄中に捕らえられていました。多くの人は彼から離れ、彼を捨ててしまい(15節4:16)、それには何人かの同労者さえ含まれていました(4:10)。この状況は、特にパウロの若い同労者で、パウロの霊の子供であったテモテにとって、失望させ落胆させる状況でした。ですからパウロは、この励まし、力づけ、確立させる手紙の冒頭で、自分がキリストの使徒であるのは、神のみこころを通してだけでなく、キリストの中にある命の約束にしたがってであることを、テモテにはっきりとさせました。これは、召会が堕落しても、また多くの聖徒たちが不忠実になって後退しても、神によって聖書の中で約束され、使徒とすべての信者に与えられた永遠の命、神聖な命、神の非受造の命は、永遠に変わらず存続することを意味します。神の堅固な土台は、この変わることのない命をもって、この命の上に据えられ、どんな堕落の潮流の中にあっても揺るぎなく立っています(2:19)。そのような命によって、純粋な心で主を追い求める人たちは、召会の衰退の試練に耐えることができます。使徒がテモテへの第一の手紙でテモテや他の人たちに、保持するようにと命じたこの命は(Iテモテ6:12,19)、危険な時に、彼にとって励ましと力づけとなったでしょう。
2テモ 1:2 注1 パウロのすべての書簡の中で、冒頭のあいさつで神のあわれみについて言っているのは、テモテへの第一と第二の手紙だけです。神のあわれみは、恵みよりもはるかに遠くまで届きます。召会の堕落した状態の中では、神のあわれみが必要です。このあわれみは、神の豊かな恵みをもたらします。それは、どのような堕落を対処するにも十分です。
2テモ 1:3 注3 Iテモテ第3章9節(Iテモテ3:9)のノート2を参照。堕落の時には、純粋な良心が、神に仕えるために必要とされます。
2テモ 1:3 注2 彼の先祖たちの足跡に従って、純粋な良心の中で神に仕える。
2テモ 1:3 注1 神への礼拝の中で神に仕えている(使徒24:14ピリピ3:3)。
2テモ 1:5 注1 文字どおりには、内住する。
2テモ 1:6 注2 Iテモテ第4章14節(Iテモテ4:14)のノート4を参照。
2テモ 1:6 注1 主のための務めは、パウロの入獄と諸召会の堕落した状態のゆえに、衰弱していました。パウロがこう書いたのは、その務めにあったテモテを、励まし力づけるためでした。
2テモ 1:7 注1 ここでの霊は、聖霊によって再生され内住された人の霊を言っています(ヨハネ3:5ローマ8:16)。神の賜物を燃え立たせること(6節)は、わたしたちの再生された霊と関係があります。
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