出典 |
フットノート |
2テモ 3:2 注2 |
テモテへの第一の手紙、テモテへの第二の手紙、テトスへの手紙の中に、七種類の愛する者たちが述べられています。(1)自己を愛する者。(2)金銭を愛する者(2節.Iテモテ6:10)。(3)快楽を愛する者。(4)神を愛する者(4節)。 (5)善を愛する者(テトス1:8)。 (6)夫を愛する者。(7)子供たちを愛する者(テトス2:4)。また愛さない者たちが二種類あります。(1)善を愛さない者。(2)神を愛さない者(3―4節)。人の心全体、全存在は、その人が愛するものの上に置かれ、またそれによって占領され、占有されます。これは極めて重要です! 召会の勝利における栄光の日がもたらされるか、召会の衰退の悲しむべき日々がもたらされるかは、完全に、わたしたちが何を愛するかにかかっています。歴史は、召会衰退の根源は主に対する初めの愛を失ったことにあると、告げています(啓2:4)。召会の勝利の標準を維持するために、わたしたちは神を愛する者、神のエコノミーに関する善を愛する者でなければなりません。 |
2テモ 3:2 注3 |
あるいは、おごりたかぶった。 |
2テモ 3:2 注4 |
文字どおりには、テモテへの第一の手紙第1章13節(Iテモテ1:13)でのように、神を冒とくする者。しかしここでは、神を冒とくする者ではなく、人をののしる者、あるいは激しく非難する者、悪意をもって人を中傷する者のことを言っています。 |
2テモ 3:2 注5 |
あるいは、恩知らず。 |
2テモ 3:3 注1 |
あるいは、妥協しない者。 |
2テモ 3:4 注1 |
あるいは、背く者。 |
2テモ 3:4 注2 |
あるいは、強情な者。 |
2テモ 3:4 注3 |
Iテモテ第3章6節(Iテモテ3:6)のノート2を参照。 |
2テモ 3:4 注4 |
この絵には、三種類の愛する者たち(自己を愛する者、金銭を愛する者、快楽を愛する者)と、二種類の愛さない者たち(善を愛さない者、神を愛さない者)がいます。 |
2テモ 3:5 注1 |
本質的な実際のない、単なる外側の類似。 |