出典 |
フットノート |
2テモ 3:10 注2 |
パウロの書簡では、このギリシャ語は神の目的に関して使われています(ローマ9:11)。 |
2テモ 3:11 注1 |
テモテが住んでいた都市(使徒16:1―2)。イコニオムとピシデヤのアンテオケの近くにありました。 |
2テモ 3:12 注2 |
すなわち、敬虔の生活を生きること。Iテモテ第2章2節(Iテモテ2:2)のノート2、Iテモテ第3章16節(Iテモテ3:16)のノート2とノート3を参照。 |
2テモ 3:12 注1 |
あるいは、決意する。 |
2テモ 3:13 注1 |
だまし取るペテン師。この節は、召会の衰退がますます悪くなっていくことを示しています。 |
2テモ 3:14 注2 |
テモテが使徒から学んで確信していた事柄は、新約聖書の内容の極めて重要な部分、すなわち、神聖な啓示を完成する部分を構成するものでした(コロサイ1:25)。ですから、彼は新約聖書の重大な部分を実際的に把握していたのです。 |
2テモ 3:14 注1 |
あるいは、住む。 |
2テモ 3:15 注1 |
テモテは新約の知識に加えて、幼年の時から旧約の知識の良い土台も持っていました。彼は、神の言葉を供給する上で十分に成就され、装備されていました。また地方召会を顧みることだけでなく、召会が悪くなっていく衰退に対抗することでも、十分に装備されていました。 |
2テモ 3:15 注2 |
ローマ第3章22(ローマ3:22)のノート1を参照。 |
2テモ 3:16 注1 |
あるいは、神の息吹かれたすべての聖書には益もあります。召会の衰退における死、腐敗、混乱に対抗するためには、第1章の基礎となっている永遠の命(1:1,10)、第2章で強調されている神聖な真理(2:15,18,25)、第3章で高く尊重されている聖書(3:14―17)、これらすべてが必要です。永遠の命は、死を飲み尽くすだけでなく、命の供給を与えます。神聖な真理は、腐敗のむなしさを、すべての神聖な豊富の実際に置き換えます。聖書は、混乱を除き去るだけでなく、神聖な光と啓示を与えます。ですから使徒は本書で、これら三つの事柄を強調したのです。 |