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出典

フットノート

テトス 2:12 注4 すなわち、正直に。
テトス 2:13 注2 祝福された望みとは、キリストの栄光の出現です。キリストの出現は、わたしたちを完全な子たる身分、すなわち、体の贖いへともたらします。それは、神の子の栄光の自由を享受するためであり、わたしたちが救われたのもこのためでした(ローマ8:21―25)。これは、永遠の命の望み(1:2)、永遠の祝福の望み、三一の神の永遠の命にある祝福された望みです。パウロは、この望みに基づいて使徒となりました。
テトス 2:13 注4 何世紀にもわたって、この注目すべき、驚くべき、卓越した、聖く、神聖な称号の解釈に関して、二つの派があります。(1)神とキリスト、この二つのパースンがここで示されているとする派。(2)わたしたちの大いなる神また救い主であるイエス・キリスト、ひとりのパースンしか示されておらず、ここでキリストの神格が主張されているとする派。わたしたちは第二の解釈を取り、「救い主」の後に読点をつけています。これは、キリストの誕生の時に啓示された二つの神聖な称号と一致します。彼は、イエス(エホバ救い主)、そしてインマヌエル(神われらと共にいます―マタイ1:21―23)と呼ばれました。 わたしたちの主は、わたしたちの救い主であるだけでなく、また神であり、そして単に神であるだけでなく、大いなる神、すなわち性質、栄光、権威、力、行為、愛、恵み、すべての神聖な特質において、大いなる神です。テモテへの第一の手紙第2章5節(Iテモテ2:5)で、彼は人として啓示されており、ここでは大いなる神として啓示されています。彼は人と神との両方です。その神聖な栄光の出現は、彼の民を永遠の王国へと救うためだけでなく、彼らを神の永遠の栄光の中にもたらすためでもあります(ヘブル2:10Iペテロ5:10)。ですから、彼の栄光の出現は祝福された望みです。
テトス 2:13 注3 父の栄光(マタイ16:27)。これは、御子に与えられ(ヨハネ17:24)、わたしたちは、神の多くの子たちとして、この栄光の中へともたらされます(ヘブル2:10)。神はご自身の知恵によって、もろもろの時代の前にわたしたちをこの栄光へと定め(Iコリント2:7)、すべての恵みの神は、この永遠の栄光へとわたしたちを召し、救われました(Iペテロ5:10IIテモテ2:10)。この重い栄光は、卓越しており、永遠であって(IIコリント4:17)、この栄光をもって、わたしたちは栄光化されます(ローマ8:17,30)。わたしたちの大いなる神であり、救い主であるキリストのこの栄光の出現は、わたしたちが待ち望んでいる祝福された望みです。
テトス 2:13 注1 信仰によって受け入れたものを、期待して待つこと。
テトス 2:14 注1 わたしたちに代わってではなく、わたしたちのために。
テトス 2:14 注2 代価をもって買う(Iコリント6:20Iペテロ1:18―19Iテモテ2:6)。
テトス 2:14 注3 旧約聖書から借りた表現であり(申7:614:226:18)、神に所有された人々、すなわち神の唯一の特別な宝(出19:5)、神の所有(Iペテロ2:9)を言っています。
テトス 2:15 注1 1節から14節(1―14節)にあるすべての事柄。
テトス 2:15 注3 文字どおりには、命令。「あらゆる権威をもって」は、「勧め」と「責め」の両方を修飾します。あらゆる権威をもって勧め、また責めるとは、命令するように、あらゆる面で権威の言葉をもって命令的に忠告し、責めることです。
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