出典 |
フットノート |
| テトス 2:15 注2 |
第1章13節(1:13)のノート1と9節(1:9)のノート5を参照。 |
| テトス 2:15 注4 |
この勧めは、すぐ前に述べられた権威と結び付けられており、この章でテトスに与えられたすべての命令の結びです。それはおもに彼の教えについて言っています(1,7―8,15節)。敬虔にしたがった健康な言葉と健康な教えは、彼を謹厳の中に保ち、人からの尊敬と敬意を集めます。 |
| テトス 3:1 注1 |
これは神の権威を認識し、人を治める神の行政を重んじることです(ローマ13:1―2)。 |
| テトス 3:2 注1 |
論争を好まない。平和を好む。 |
| テトス 3:2 注2 |
Iテモテ第3章3節(Iテモテ3:3)のノート3を参照。 |
| テトス 3:3 注1 |
わたしたちは、性質において他の人たちと同じであり、堕落した状態の中に生きていたことを覚えるべきです。そして彼らのあわれな生活に同情し、彼らの救いのために祈るべきです(Iテモテ2:1,4)。 |
| テトス 3:3 注2 |
あるいは、欲望と享楽。 |
| テトス 3:4 注1 |
神であるわたしたちの救い主の慈しみと愛によって、わたしたちは救われ、他の人たちと異なる者となりました。 |
| テトス 3:5 注1 |
すなわち、義の要素と範囲の中で行なわれた義のわざで、真の義のわざを意味します。そのような真の義のわざでさえ、わたしたちの救いの根拠と条件としては、十分でありません。ただ神のあわれみによって、わたしたちにもたらされた再生の洗いと聖霊の更新があってはじめて、救われる条件が満たされるのです。 |
| テトス 3:5 注2 |
第2章11節(2:11)は、神の恵みは人に救いをもたらすと言い、この章の7節(7節)は、わたしたちは主の恵みによって義とされると言います。ところがこの節は、神はあわれみによって、わたしたちを救ってくださったと言います。神のあわれみは、神の恵みよりも遠くまで届きます。わたしたちのあわれな状態は、わたしたちと神の恵みとの間に広い溝を生じさせました。この溝に橋を架け、わたしたちを神の恵みの救いにもたらしたのは、神のあわれみでした。ヘブル第4章16節(ヘブル4:16)のノート2とマタイ第9章13節(マタイ9:13)のノート2を参照。 |
