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出典

フットノート

ヤコブ 5:20 注4 これは旧約の言い方で(詩32:185:2箴10:12)、ヤコブは、間違いを犯した兄弟を返らせることはその人の罪を覆い、彼が罪定めされないためであることを言うのにこの表現を用いました。ここでの「罪を覆う」は、この章の15節(15節)、詩篇第32篇1節(詩32:1)、第85篇2節(詩85:2)で使われている、罪が赦されることと等しいです。
1ペテ 1:1 注2 ユダヤ人への使徒(ガラテヤ2:8)。
1ペテ 1:1 注1 ペテロという名はペテロの再生された霊の人を示し、シモンという名は誕生による生まれながらの人を示します(ヨハネ1:42マタイ16:17―18)。
1ペテ 1:1 注5 ここに挙げられた五つの州はすべて小アジアにあり、黒海と地中海の間にあります。
1ペテ 1:1 注4 諸国民の間にまき散らされていたすべてのユダヤ人にはなじみの深い用語であり,この書簡がユダヤ人信者たちにあてて書かれたことを示しています。これはギリシャ語で、「まく」、「遠く広がる」を意味し、語根は「まく」という意味です。これは、離散していたユダヤ人が、異邦人の間に種としてまかれていたことを暗示しています。
1ペテ 1:1 注3 あるいは、滞在者。厳密に言って、この用語は、本書では異邦人世界にまき散らされている滞在者、外国人であったユダヤ人信者たちのことを言っています(2:11―12)。しかし、寄留者の原則はユダヤ人と異邦人の両方、すべての信者に適用されます。なぜなら、すべての信者は、この地上で外国人として滞在している天の寄留者であるからです。この寄留者は、神の予知にしたがい(2節)、人類の中から、すべての国民の中から(啓5:9―10)、神によって選び出された神の選民です。
1ペテ 1:2 注2 ここに、信者たちが三一の神にあずかるための、神たる方の三一の活動による神聖なエコノミーが啓示されています。父なる神の選びは開始です。霊なる神の聖別は、父なる神の選びを遂行します。子なる神の血の注ぎで象徴される贖いは、完成です。これらの段階を通して、信者たちは選ばれ、聖別され、贖われ、三一の神、すなわち父、子、霊の享受へと入りました。信者たちは三一の神の中へとバプテスマされて(マタイ28:19)、その美徳を享受しています(IIコリント13:14)。
1ペテ 1:2 注3 神はわたしたちを世の基が置かれる前に、永遠の過去に選ばれました(エペソ1:4)。こうして神は、神聖な予知を行使されました。
1ペテ 1:2 注5 ここのその霊の聖別は、ローマ人への手紙第6章19(ローマ6:19)、22節(ローマ6:22)、第15章16節(ローマ15:16)に啓示されているような、キリストの贖いによる義認の後に来るその霊の聖別ではありません。ここのその霊の聖別は、この章での強調点、聖さの強調として(15―16節)、キリストの贖いを信じる彼に対する信仰の従順の前、すなわち、キリストの贖いを通して義とされる前です(Iコリント6:11)。それは、信者たちのキリストに対する信仰の従順が、その霊の聖別する働きの結果であることを示します。さまざまな面でのその霊の聖別は、テサロニケ人への第二の手紙第2章13節(IIテサロニケ2:13)に包括的に啓示されており、そのゴールは、神の選びの民が神の全き救いを得るためです。神の全き救いは、その霊の聖別の領域内で遂行されます。
1ペテ 1:2 注4 すなわち、その霊の聖別によって。これは、父なる神の選びが、神の選ばれた者たちに、その霊の聖別の中で、その霊の聖別によって適用され、遂行されることを意味します。その霊の聖別は、その霊が人を神に悔い改めさせることによって聖別し、その人を神に選ばれた者にすることです。
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