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出典

フットノート

1ペテ 4:19 注6 新生における新創造の創造主ではなく、旧創造の創造主。迫害は、旧創造における苦難です。わたしたちの創造主である神は、彼がわたしたちのために創造されたわたしたちの魂を守ることができます。神はわたしたちの髪の毛までも数えておられます(マタイ10:30)。彼は慈愛であり信実であられます。彼の慈愛と信実な顧みは(5:7)、彼の行政上の管理において、義が伴っています。神はわたしたちを彼の家族として、彼の行政において裁いておられる間も、彼の愛はわたしたちを信実に顧みておられます。わたしたちの肉体における彼の義の懲らしめの裁きを受ける時、わたしたちは自分の魂を、彼の信実な顧みにゆだねるべきです。
1ペテ 4:19 注3 文字どおりには、委託として任せる(参照,ルカ12:48使徒20:32Iテモテ1:18IIテモテ2:2)。信者たちが自分の肉体において迫害を受ける時、特に殉教の時、主が彼の霊を御父にゆだねられたように(ルカ23:46)、彼らは自分の魂を神に、信実な創造主に、委託としてゆだねるべきです。
1ペテ 5:1 注1 これは、1節から11節(1―11節)が、立派に義を行なうことでキリストのために苦難を受けることに関する前の区分(4:12―19)の、結びの言葉であることを示しています。この勧めは、1節から4節(1―4節)で召会の長老たちに、5節(5節)で若い肢体に、6節から11節(6―11節)で一般のすべての人に及んでいます。
1ペテ 5:1 注3 ペテロは最初の十二使徒のうちの第一でした(マタイ10:1―4使徒1:13)。そして同時に、彼は使徒ヨハネと同じく(IIヨハネ1:1IIIヨハネ1:1使徒15:621:17―18)、エルサレムに在る召会の長老の一人でした。ここで彼は他の召会の長老たちに勧める時、自分の使徒の身分を用いないで、彼らの水準で親しく彼らと語るために、長老の身分を用いています。
1ペテ 5:1 注4 ペテロと初期の使徒たちは、キリストの証し人でした(使徒1:8)。それは、彼らがキリストの苦難について見たことを証しする目撃者としてだけでなく(使徒5:3210:39)、彼のために殉教することによって証しをする殉教者としてでもありました(使徒22:20IIコリント1:8―94:10―1111:23Iコリント15:31)。これは、キリストの苦難にあずかること(4:13)、彼の苦難の交わりにあずかることです(ピリピ3:10)。
1ペテ 5:1 注5 ペテロはまず証し人、殉教者、キリストの苦難にあずかる者、それから彼の栄光にあずかる者でした(ローマ8:17)。キリストご自身が、同じ道を歩かれました(1:11ルカ24:26)。
1ペテ 5:1 注2 長老は召会の監督であり(参照,Iテモテ3:2のノート1)、霊的な事柄において信者たちの間で率先する人たちです(ヘブル13:17)。使徒はまず彼らに懇願し、彼らが率先してキリストのためにいさぎよく苦難にあずかることを期待しています。
1ペテ 5:2 注2 文字どおりには、小さい群れ、すなわち神の召会(使徒20:28)。それはこの世と比較して、数では小さいです(ルカ12:32)。それは、命を供給するための小さい植物であって、鳥が宿る大きい木ではなく(マタイ13:31―32とノート)、キリスト教界のような巨大な宗教でもありません。
1ペテ 5:2 注1 神の群れを牧することは、キリストが苦しまれたように、キリストのからだのために苦しむことを必要とします(コロサイ1:24)。このことは、しぼむことのない栄光の冠をもって報いられるでしょう(4節)。
1ペテ 5:2 注4 すなわち、神の性質、願望、方法、栄光にしたがってであって、人の好み、興味、目的にしたがってではありません。
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