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出典

フットノート

1ヨハ 2:13 注1 神聖な命の中で円熟している信者たち。使徒たちは彼らを手紙の受取人の間で、第一のグループに分類しています。
1ヨハ 2:13 注3 永遠で、万物が存在する前におられるキリスト。彼は初めから命の言です(1:1ヨハネ1:1)。そのような永遠のキリストを命の方法で知るのは、成熟した老練な父たちの特徴です。彼らは、キリストは御父のように永遠ではないと指摘する異端者たちによって欺かれることはなく、その可能性はありませんでした。キリストが永遠であって、初めから存在しておられる方であるのを知ることは、わたしたちを成熟させ、近代主義の異端によって欺かれないようにします。
1ヨハ 2:13 注4 絶対的な意味において。第1章1節(1:1)のノート2、第二段落を参照。
1ヨハ 2:13 注2 ギリシャ語の動詞は現在完了時制で、生じた状態が継続していることを示します。あなたがたは知っています。ですから、あなたがたは絶えず知るのです。そのような生きた知識は、命の経験の実です。
1ヨハ 2:13 注5 神聖な命において成人している信者たち。使徒たちは彼らを、受取人の第二グループに分類しています。
1ヨハ 2:13 注7 サタン、悪魔。第5章19節(5:19)のノート4を参照。
1ヨハ 2:13 注6 悪しき者に打ち勝つことは、成長した強い若者の信者の特徴です。彼らは神の言葉によって養われ、強められ、支えられました。その言葉は彼らの中に住んでいて活動し、悪魔、この世、この世の欲に敵対しています(14節―17節)、(14節は後半から)。
1ヨハ 2:13 注9 神聖な命を受け入れたばかりの信者たち。使徒たちは彼らを、受取人の第三グループに分類しています。
1ヨハ 2:13 注8 ギリシャ語は、「書いた」。他の幾つかの写本では「書く」。最近の写本からの発見によれば、「書いた」のほうが信頼性があるようですが、キング・ジェームズ訳やJ.N.ダービーの新訳が「書く」を採用しています。文脈によれば、「書く」のほうが論理的です。使徒はこの節で、彼の手紙を三部類の受取人それぞれにあてて、すべて現在時制で書いています。続く14節から27節(14―27節)では、彼は再び三部類のそれぞれにあてていますが、すべて不定過去時制で書いています(14節は、父たちと若者たちへ。26節、参照,18節は、幼い子供たちへ)。
1ヨハ 2:13 注10 御父は神聖な命の源であり、信者たちは御父から再生されました(ヨハネ1:12―13)。御父を知ることは、再生された最初の結果です(ヨハネ17:3,6)。ですから、神聖な命の初期におけるそのような経験上の認識は、幼い子供たちの基本的な資格です。彼らはヨハネの分類では、最も幼い者たちです。
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