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出典

フットノート

1ヨハ 2:20 注2 幾つかの写本は、あなたがたはすべての事を知っています、となっています。
1ヨハ 2:21 注1 これは神聖な三一の実際、特にキリストのパースンの実際を示します(22―25節)。それは、神聖な油塗りによって教えられたものです(20,27節)。第1章6節(1:6)のノート6を参照。
1ヨハ 2:21 注2 この知ることは、内住の命を与える霊の油塗りによります。それは、神聖な光の下にある神聖な命における知識であって、調合された霊が内住しているわたしたちの再生された霊から生じる内なる認識です。それは、外側からの刺激によって生み出された頭の知識ではありません。
1ヨハ 2:21 注1 これは神聖な三一の実際、特にキリストのパースンの実際を示します(22―25節)。それは、神聖な油塗りによって教えられたものです(20,27節)。第1章6節(1:6)のノート6を参照。
1ヨハ 2:22 注2 イエスがキリストであると告白することは、彼が神の御子であると告白することです(マタイ16:16ヨハネ20:31)。ですから、イエスがキリストであることを否定するのは、御父と御子を否定することです。だれでもそのようにキリストの神聖なパースンを否定する者は、反キリストです。
イエスがキリストであることを否定するのは、御父と御子を否定することです。これは、イエス、キリスト、御父、御子がすべて一である、という思想を示しています。それらすべては、すべてを含む、調合された、内住する霊の要素、成分です。その霊は今や、絶えず信者を油塗ります(20,27節)。この油塗りにおいて、イエス、キリスト、御父、御子はすべて、わたしたちの中へ油塗られます。
1ヨハ 2:22 注1 これはケリントスの異端です。彼はユダヤ系シリヤ人で、第一世紀にアレキサンドリヤで教育を受けた異端の創始者です。彼の異端はユダヤ教、グノーシス主義、キリスト教との混合でした。彼は世界の造り主(創造者)を神と区別しました。そしてその造り主を従属的な力であると説きました。彼は養子説キリスト論(Adoptionism)を教えました。すなわち、イエスは誕生によって神の御子であったのではなく、もともとなかった身分に高く引き上げられることによって神の御子となったと言い、こうして彼は聖霊によるイエスの受胎を否定しました。彼はその異端説で、地的な人イエスをヨセフとマリヤの息子と考えて、天的キリストとは分離し、次のように教えました。すなわち、イエスはバプテスマされた後、キリストがはととして彼の上に下り、そしてその時、彼は知られざる御父を告げ知らせ、奇跡を行なわれたが、その務めの終わりにキリストはイエスから離れ去り、イエスは十字架上で死の苦しみを受け、死から復活した、また一方で、キリストは霊的存在として分離したままであり、栄光のメシヤ王国の到来の時、人なるイエスと再び結合するであろう、ということです。
1ヨハ 2:23 注1 御子と御父とは一である以上(ヨハネ10:30イザヤ9:6)、御子を否定することは御父のないことであり、また御子を告白することは御父を持っていることです。ここで御子を否定することは、キリストの神格を否定することであり、人なるイエスが神であることを否定することです。これは極めて大きな異端です。
1ヨハ 2:24 注1 これは命の言、すなわち、信者たちが初めから聞いた永遠の命の言です(1:1―2)。人なるイエスがキリスト、神の御子であることを否定しないで、告白するのは(22節)、永遠の命の言をわたしたちの中に住まわせることです。こうして、わたしたちは御子と御父の中に住むのであり、キリストのパースンに関する異端の教えによって迷わされません(26節)。これは、御子と御父が、わたしたちを再生し、享受させる永遠の命であることを示します。この永遠の命にあって、わたしたちは神との交わり、また互いの交わりを持ち(1:2―3,6―7)、日常生活を生きます(6節1:7)。
1ヨハ 2:24 注2 相対的な意味で(参照,1:1のノート2、第二段落)。
1ヨハ 2:24 注2 相対的な意味で(参照,1:1のノート2、第二段落)。
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