出典 |
フットノート |
| 1ヨハ 3:1 注2 |
第2章5節(2:5)のノート2を参照。 |
| 1ヨハ 3:1 注3 |
前の節で暗示された三一の神の中で(2:29とノート2)、御父が特に述べられています。御父は神聖な命の源であり、わたしたちはこの命をもって、彼から生まれました。神が御子を遣わしてわたしたちのために死なせ、わたしたちに彼の命を得させ、こうしてわたしたちを彼の子供たちとならせる(ヨハネ1:12―13)ことで、神の愛は現されました(4:9．ヨハネ3:16)。神が御子を遣わされたのは、わたしたちを生むためです。ですから、神の愛は生む愛、特に御父における生む愛です。 |
| 1ヨハ 3:1 注4 |
この言葉は前の節の「彼から生まれた」と一致します。わたしたちは御父、命の源から生まれて、神の子供たちとなりました。神は子供たちの所有主です。わたしたちは御父の命にあずかって、三一の神を表現します。 |
| 1ヨハ 3:1 注5 |
あるいは、このために、こういう理由で。わたしたちが神聖な命をもって、奥義的な誕生によって神の子供たちであるので、世はわたしたちを知りません。 |
| 1ヨハ 3:1 注6 |
第2章29節(2:29)のノート5を参照。 |
| 1ヨハ 3:1 注7 |
世は神によるわたしたちの誕生について無知です。世はわたしたちを知りません。なぜなら、世は神ご自身を知らなかったからです。世は神について無知でした。ですから、世はわたしたちの神聖な誕生についても無知です。 |
| 1ヨハ 3:2 注1 |
わたしたちは神の子供たちですから、彼が現れる時、命の円熟にあって彼に似るでしょう。彼に似るとは、将来「わたしたちがどのようになるか」です。それはまだ明らかにされていません。これは、神の子供たちに、大いなる前途とさらに輝かしい祝福があることを示しています。わたしたちは神聖な性質を持つだけでなく、神聖な姿をも帯びるでしょう。神聖な性質にあずかることは、大きな祝福と享受です。しかし神に似ること、彼の姿を帯びることは、さらにまさった祝福と享受です。 |
| 1ヨハ 3:2 注3 |
「彼」は前の節の神を言っており、また現れるはずのキリストを指しています。これは、キリストが神であることを示すだけでなく、神聖な三一を暗示しています。キリストが現れる時、三一の神が現れます。わたしたちが彼を見る時、三一の神を見ます。わたしたちが彼に似る時、三一の神に似るでしょう。 |
| 1ヨハ 3:2 注2 |
第2章29節(2:29)のノート1を参照。 |
| 1ヨハ 3:2 注3 |
「彼」は前の節の神を言っており、また現れるはずのキリストを指しています。これは、キリストが神であることを示すだけでなく、神聖な三一を暗示しています。キリストが現れる時、三一の神が現れます。わたしたちが彼を見る時、三一の神を見ます。わたしたちが彼に似る時、三一の神に似るでしょう。 |
