出典 |
フットノート |
1ヨハ 4:14 注2 |
ヨハネによる福音書第3章16節(ヨハネ3:16)にあるように、堕落した人類。 |
1ヨハ 4:14 注1 |
御父が御子を遣わして、わたしたちの救い主とされたことは、外側の行為です。それは、わたしたちが御子を告白することを通して、彼がわたしたちの中に住まわれ、またわたしたちが彼の中に住むためです(15節)。使徒たちはこれを見て、その証しをします。これは外側の証しです。これに加えて、神のわたしたちに対する内側の行為は、わたしたちが彼の中に住み、彼がわたしたちの中に住まわれる内側の証拠として彼の霊を遣わし、わたしたちの中に定住させることです(13節)。 |
1ヨハ 4:15 注1 |
父なる神が御子を世の救い主として遣わされた(14節)のは、人が、イエスは神の御子であると告白することによって彼を信じるためであり、また神が彼らの中に住み、彼らが神の中に住むためです。しかし、異端のケリントス派はこれを告白しませんでした。ですから、彼らは内に住む神を持ちませんでしたし、彼らが神の中に住むこともありませんでした。だれでもこれを告白するなら、神は彼の中に住んでおられ、また彼は神の中に住んでいます。彼は神聖な命と性質において、神と一つになるのです。 |
1ヨハ 4:16 注2 |
9節(9節)のノート1を参照。 |
1ヨハ 4:16 注1 |
御子をわたしたちの救い主として遣わすことにおいて(14節)。 |
1ヨハ 4:16 注3 |
8節(8節)のノート2を参照。神が愛であることは、彼が御子を遣わして、わたしたちの救い主、また命とされたことで現されました(9―10,14節)。 |
1ヨハ 4:16 注4 |
愛の中に住むとは、神ご自身である愛で習慣的に他の人を愛する生活をすることであり、それは神がわたしたちにおいて表現されるためです。 |
1ヨハ 4:16 注5 |
神の中に住むとは、神ご自身をわたしたちの内側の内容、外側の表現とする生活をすることです。それは、わたしたちが絶対的に彼と一であるためです。 |
1ヨハ 4:16 注6 |
神がわたしたちの中に住んでおられるとは、内側でわたしたちの命となり、外側でわたしたちの生活となることです。こうして、彼はわたしたちと実際的に一となることができます。 |
1ヨハ 4:17 注1 |
すなわち、わたしたちが神ご自身である愛の中に住むこと(16節)。こうして、神の愛はわたしたちの中で全うされます。すなわち、わたしたちの中で完全に現されます。それは、わたしたちが裁きの日に恐れることなく、大胆になるためです(18節)。 |