出典 |
フットノート |
1ヨハ 5:2 注1 |
神を愛することと彼の戒めを行なうことは、わたしたちが神の子供たちを愛することの必要条件です。これは、神聖な誕生と神聖な命に基づいています。 |
1ヨハ 5:2 注2 |
文字どおりには、実行する。第1章6節(1:6)のノート5を参照。 |
1ヨハ 5:3 注2 |
神の戒めを守ることは、神に対するわたしたちの愛を構成し、わたしたちが神を愛していることの証拠です。 |
1ヨハ 5:3 注1 |
第2章5節(2:5)のノート2と15節(2:15)のノート3を参照。 |
1ヨハ 5:3 注3 |
文字どおりには、重い。神聖な命とその能力にとって、神の戒めは重くありません。 |
1ヨハ 5:4 注1 |
これは、神から生まれたすべての人を言います。しかし、そのような表現は特に、再生された人の霊、神の命で再生された部分を言っているはずです(ヨハネ3:6)。再生された信者の再生された霊は、罪を犯しませんし(3:9)、世に打ち勝ちます。信者の神聖な誕生と神聖な命は、そのような勝利の生活の基本的要因です。 |
1ヨハ 5:4 注2 |
ヨハネは彼の福音書でも彼の手紙でも、神聖な誕生を強調します(ヨハネ1:13.3:3,5.Iヨハネ2:29とノート7.3:9.4:7.5:1,4,18)。その神聖な誕生を通して、神聖な命がキリストにある信者の中へ分与されます(ヨハネ3:15―16,36.Iヨハネ5:11―12)。神聖な命をもたらすこの神聖な誕生は、神聖な命にかかわるすべての奥義の基本的要因です。その奥義とは、神聖な命の交わり(1:3―7)、 神聖な三一の油塗り(2:20―27)、主の中に住むこと(2:28―3:24)、神聖な真理(1:6)と神聖なみこころ(2:17)と神聖な義(2:29.3:7)と神聖な愛(3:11,22―23.5:1―3)を行なって、神聖なパースンを表現する(4:12)神聖な生活です。神聖な誕生と神聖な命は、4節から21節(4―21節)の区分の基本的要因でもあります。それは、神の生んだ信者たちを保証し、彼らに神聖な命の力と美徳の確信を与えます。 |
1ヨハ 5:4 注4 |
第2章15節(2:15)のノート2を参照。 |
1ヨハ 5:4 注3 |
再生された信者たちは、サタンの強力な世の体系である世に打ち勝つ神聖な命の能力を持っていますから、神の戒めは、彼らにとって重くあったり、重荷であったりすることはありません(3節)。 |
1ヨハ 5:4 注5 |
わたしたちを三一の神との有機的結合にもたらし、イエスが神の御子であることを信じ(5節)、わたしたちが神から生まれて、神聖な命を持つようにする信仰。その信仰によって、わたしたちは、サタンが組織化し、横領した世に打ち勝つことができます。 |