出典 |
フットノート |
| 啓示録 14:20 注2 |
ここの馬は第19章18節(19:18)の馬と同じです。 |
| 啓示録 14:20 注3 |
千六百スタデヤは約290キロで、ボズラ(イザヤ63:1)からハルマゲドン(16:16)までの距離です。 |
| 啓示録 14:20 注4 |
1スタディオン(スタデヤの単数形)は、約180フィートに等しいです。 |
| 啓示録 15:1 注1 |
七つの災害は、七つの鉢に盛られた神の憤りです(16:1)。これらの災害は第三の災いであって(11:14)、第七のラッパが鳴る時、遂行されます(11:15,18)。 |
| 啓示録 15:2 注1 |
第4章6節(4:6)のノート1を参照。 |
| 啓示録 15:2 注2 |
これらの人たちは、後期の勝利者です。彼らは大患難を通過し、反キリストと彼を拝むことに打ち勝った人たちです。彼らは反キリストの迫害の下で殉教し、それから復活して、千年期でキリストと共に支配するでしょう(20:4)。 |
| 啓示録 15:2 注3 |
「ガラスの海の上に立ち」は、これらの人たちが、(1) 死人の中から復活し、(2) 携え引き上げられて、火の池(ガラスの海のことを言い、第二の死でもある―4:6のノート1．20:14)の上に、すなわち、神の永遠の火のような裁きを超越している(14:9―11)ことを象徴します。 |
| 啓示録 15:3 注1 |
出エジプト記第15章1節から18節(出15:1―18)で記録されたモーセの歌は、パロの軍勢に対する勝利のゆえに、神を賛美しています。それは、紅海の裁きの水を通してもたらされた、神の勝利の救いでした。モーセとイスラエルの子たちは、紅海の海辺でその歌を歌いました。今これらの後期の勝利者たちは、ガラスの海の上で再び同じ歌を歌います。それは、彼らが反キリストの力に打ち勝つことを示しています。この反キリストは、ガラスの海の火で神によって裁かれるでしょう(19:20)。 |
| 啓示録 15:3 注2 |
モーセの歌は、神の民の敵に対する神の勝利の裁きを示します。これは消極面です。小羊の歌は、神の民が敵の前で経験したキリストの贖いを示します。彼らはキリストの贖いのゆえに、神を賛美するのです。これは積極面です。後期の勝利者たちは、二つの事実のゆえに、ガラスの海の上に立つ立場が与えられます。(1) 敵に対する神の裁き。(2) 神の民に対するキリストの贖い。 |
| 啓示録 15:3 注3 |
神の道は神が支配する原則であり、神のみわざは神の裁きです(4節)。モーセは神の道(原則)を知っていましたが、イスラエルの子たちは彼のみわざ(行為)を知っていただけです(詩103:7)。神の道は原則において義であり、約束において真実です。神のみわざは現れにおいて偉大であり、性質において不思議です。ここの「あなたのみわざ」は、おもに反キリストに対する神の裁き、神の判決です(14:17―20)。 |
