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出典

フットノート

啓示録 16:16 注2 この言葉は、「山」を意味する「ハル」と、「虐殺」を意味する「メギドン」、すなわちメギド(士5:19列王下23:29ゼカリヤ12:11)との合成語です。ですから、虐殺の山です。
啓示録 16:16 注1 大患難の終わりに、三つの汚れた霊が、サタンの口から、反キリストの口から、偽預言者の口から出て来ます。そして人の住む全地の王たちを扇動し、彼らの軍勢をハルマゲドンの戦いに集めます(13―14節)。それには、第9章14節から16節(9:14―16)で述べられた二億の騎兵も含まれます(参照,12節のノート1)。ハルマゲドンの戦いは、千年期の前に人類の間で起こる最後の戦争です。その戦いで、サタンの意図はイスラエルを滅ぼすことであり(ゼカリヤ14:12)、キリストとその軍隊に敵対して戦うことです。このために、サタンはすべての反逆的な人類を用います(17:12―1419:11―19)。キリストと彼に選ばれた勝利者たちは、彼らをすべて打ち破り、滅ぼして(19:20―21ミカ4:11―13ゼパニヤ3:8ゼカリヤ14:3,12―1512:4,9)、イスラエルの国民を救います(ゼカリヤ12:3―814:4―5ヨエル3:14―17)。これは、第14章17節から20節(14:17―20)、イザヤ書第63章1節から6節(イザヤ63:1―6)、ヨエル書第3章9節から13節(ヨエル3:9―13)に記されている酒ぶねを踏むことです。
啓示録 16:17 注1 宮は神の証しのためですが、御座は神の裁きのためです。「宮の中から、その御座から」とは、神の裁きが神の証しから出て来ること、そして神の証しのためであることを示しています。最後の鉢が傾けられて、大患難の終わりになると、すべての消極的な事柄は完全に消え去り、花嫁が現れます(19:7―9)。
啓示録 16:17 注2 あるいは、終わった、過ぎ去った、完成した。これは、すべてが神の裁きのために、また神の表現、神の証しのために達成したことを言っています。
啓示録 16:18 注1 この地震は、第七のラッパの地震と同じものです(11:19)。第11章19節(11:19)のノート2を参照。
啓示録 16:19 注1 あの大いなる都はエルサレムの都です。第11章8節(11:8)のノート1を参照。
啓示録 16:19 注2 第14章8節(14:8)の宗教の奥義的バビロンは、大患難の初めに滅ぼされます(参照,14:8のノート1)。ですから、ここの大いなるバビロンは、大患難の終わりのハルマゲドンの戦いの直後に滅ぼされるのであって、物質のバビロン、ローマの都であるに違いありません。第14章8節(14:8)のバビロンは、第17章のバビロンに相当しますが、ここのバビロンは、第18章のバビロンに相当します。二つのバビロンの概略は、第14章8節(14:8)とこの節に記録されており、その詳細は、第17章と第18章で与えられています。
啓示録 16:19 注3 ローマは、淫行の憤りのぶどう酒を諸国民に与えました(18:3)。今や神は報復として、彼の激しい憤りのぶどう酒を彼女に与えられます。
啓示録 16:21 注1 一タラントは約45キログラムに等しいです。
啓示録 16:21 注2 これは、人々が悔い改めようとしないばかりか、むしろ最後まで神に反抗することを証明します。
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