出典 |
フットノート |
啓示録 18:23 注1 |
あるいは、魔法をかけて魅了すること、有毒な魅力。 |
啓示録 19:1 注1 |
「ハレルヤ」は、ヘブル語で、賛美せよの「ハレル」と、エホバの御名の短縮形の「ヤー」とが合わさった言葉です。ですから、「エホバを賛美せよ」を意味します。この言葉は、詩篇第104篇35節(詩104:35)と、詩篇第146篇(詩146:1―10)から第150篇(詩150:1―6)の初めと終わりで用いられています。 |
啓示録 19:2 注1 |
宗教の面と物質の面の両方での大いなるバビロン。第18章4節(18:4)のノート1を参照。 |
啓示録 19:2 注2 |
文字どおりには、彼女の手から。 |
啓示録 19:4 注1 |
1節(1節)と3節(3節)の「ハレルヤ」は、聖徒たちの大群衆の賛美です。ここで二十四人の天使の長老たちと四つの生き物は、聖徒たちの賛美に対して「アーメン」と言います。それから彼らは聖徒たちのように、「ハレルヤ!」を言って賛美します。ですから、これを一緒にすると、これは聖徒たち、御使いたち、すべての被造物の賛美です。これは、三一の神に対する賛美であって、過去から現在に至り、永遠に及びます。 |
啓示録 19:5 注1 |
これは、神の御使いとしてのキリストの声であるのでしょう(7:2.8:3.10:1)。 |
啓示録 19:6 注1 |
聖徒たちの大群衆の賛美が、多くの水の音のように絶えず出ており、激しい雷の音のように威厳を現します。 |
啓示録 19:6 注1 |
聖徒たちの大群衆の賛美が、多くの水の音のように絶えず出ており、激しい雷の音のように威厳を現します。 |
啓示録 19:7 注1 |
大多数の聖徒たちの携え上げ(14:16.Iテサロニケ4:15―16)と、褒賞を与えるキリストの裁きの座での裁き(11:18.IIコリント5:10)の後、すぐに続く出来事は小羊の婚姻であり、次に反キリストと大いなるバビロンの崩壊(19:19―21.18:1―19:4)であり、それらは神の支配―神の王国をもたらします(6節)。ですから、救われた者の大群衆は、ハレルヤをもって歓喜し賛美します(1,3,6節)。また二十四人の長老たちと四つの生き物が、彼らと共に神を賛美します(4節)。 神の支配、王国は、小羊の婚姻と関係があります。そして小羊の婚姻は、神の新約エコノミーの完成の結果です。神の新約エコノミーは、キリストの贖いと神聖な命を通して、キリストのために花嫁、召会を得ることです。全世紀を通して聖霊の不断の働きによって、この目標はこの時代の終わりに達成されます。その時、花嫁である勝利を得た信者たちは用意を整え、そして神の王国が来ます。これは、マタイによる福音書第26章29節(マタイ26:29)の主の予言に相当します。 |
啓示録 19:7 注2 |
「彼の妻」は召会(エペソ5:24―25,31―32)、キリストの花嫁(ヨハネ3:29)のことです。しかし8節から9節(8―9節)によれば、妻、キリストの花嫁は、ここでは千年期の間、勝利者たちだけから成っています。ところが第21章2節(21:2)の花嫁、妻は、千年期の後、永遠にわたって、すべての救われた聖徒たちから成っています。花嫁の用意は勝利者たちの命の成熟にかかっています。さらに勝利者たちは、分かれた個人ではなく、団体の花嫁です。この団体的な面のために、建造が必要です。勝利者たちは命が成熟しているだけでなく、一人の花嫁として共に建てられています。 |